幼なじみが終わる歌

作者 小森日和

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★★★ Excellent!!!

美奈さんは幼馴染の貴史くんにほのかな想いを抱いておりました。

バンドで作った歌に自分の想いを綴ったものが採用され、遠くから告白するみたいで様々な願いが交差します。

千夏さんが横から入って来て、微妙な三角関係になり、大人しめの美奈さんは肩を落とします。

そこからは、恋の想いが通じる5分前がどのように起こるのでしょうか?

私は、お祈りして拝読いたしました。

美奈さんが笑顔になれるかなと願いながら。

本文中に地球を一周すると言う表現が出て来ており、そこに私のパルスが合いました。

是非、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

幼なじみはバンドのボーカルで、主人公はその雑用係。
けれど今度出す歌に一文だけ、自分の想いを込めた歌詞が載った。
その歌を、幼なじみが歌う。
しかし親友に「彼に告るから」と言われても、彼女は行動を起こせずにいた。
自分は「ジミ子」だから好かれるはずがない……。

人に好かれるためには、何が必要なんだろう。
自分の想いが報われるとわかるためには、どんな証明が必要なんだろう。
そんな事を考えて、結局「そんなことはわからない」という答えにしかたどり着けない。

だからこそ言葉にして伝えて、
その後好かれている、愛されているとわかった時、本当に嬉しいのかもしれません。