スランプはスランプなりに

鴇羽ほたる

第1話 なんならエッセイ書きましょか

ぴ◯しぶで暫し好き勝手、好き放題に、好きな二次創作を書き、読み、ってやっていたら、たまりにたまったネタが爆発して逆に空っぽになってしまった。


いやぁ、最悪。


なんで僕、メモってなかったんだろ。アハハ。


閑話休題。


徒然なるままにこれを書いてる間、猫様は僕の周りをぐるぐるしている。…鰹節が欲しいだけらしいが、今は知らぬふり。


新しく浮かんだ恋愛小説のプロットを眺めながら、ため息ひとつ。


鉛筆握って瞬きふたつ。


小説家になろうで載せるにも、転生ネタが大好きなあそこじゃあ、闇行きだな、と嘆くも、こちらに載せるのはエッセイか詩と決めてるから悩ましく。とりあえず原稿用紙に手書きしようかと思えば部屋が散らかっていて見つからない。


二次創作でシリーズものなんか作っちゃったから、書かなきゃとは思うけど、スマホを打つ指が渋る。


悔しい。


しかも書きかけのオリジナル恋愛小説はひと月、いや、ふた月ほど一文字書いては二文字消してるから更新できてない。


ストレスオンパレード協奏曲。


ああ。


スランプとは恐ろしきかな。


こんな駄文まで書いてしまって。

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