第102話 解放 エピローグ
空の上から見下ろす者達
乗り物である飛び竜に乗り
黒髪の美少女と金髪の美丈夫が彼等を見てた
「お父様、アーシュ様 私の黒の王様が
とうとう、あの竜人セルトを開放しましたわ」
黒髪の美少女が 澄んだ声で呟くように言う
「そのようだねアル、私のアルテイシア
あの無敵の敵をついに味方として開放した だが‥」
二人はそっと頷きあう
彼等は 光の中で嬉しそうに笑ってる 彼等の主の少年王と
呆然としてる竜人を見守っていた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます