それはきっとプロローグの五分前

作者 神無月

55

22人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

駅前の交差点に行くとそこには信号待ちの間に読書をする女の子がいた。

僕は本を読むことが嫌いで現代文も、もちろん嫌いだ。
だな、女の子との接点を持つために、読書をはじめてみることに。


カクヨムユーザーは読書好きなので、共感持てると思います。

読書から始まる恋、素敵ですね。

タイトルもいいです。

★★★ Excellent!!!

男子主人公サイド。
現国が苦手な彼は気になる女子が読書家というだけで、本を読もうと決意する。好きな人と同じことが好きになりたいと思うことはとても自然で、なんだか可愛らしかった。二人で読書しながらの通学。確かにちょっとストーカーっぽい?とは思っていたけど、彼の恋は無事に実った!

彼女サイド。
これはこんなことを彼女は思っていたのかと笑ってしまった。それでも読書好きに悪い人はいないと、彼への見方が変わっていく。(彼は初めから読書好きな彼女とは違うけどね)
そして、彼と話すきっかけを作ったのは彼女の方だった。キーホルダーを落とすなんて古典的な作戦がまた可愛らしい。

二人はそれぞれ誤解があるけれど、でも、恋の始まりなんてそんなものだ。

二人が幸せになるのを願わずにはいられない。