少年バテルと女性のヘンリエッタの旅が最初に書かれ、冒険者になるため旅を続けています。
ただ、この二人は謎に満ちていて、特にヘンリエッタは事情を知っていそうな雰囲気を持ったミステリアスな方です。
また、武力においても凄まじく、この迫力はこの作者様にしか書けないと思いました。
特に、とある小さな村での騒動は良く考え込まれていて、敵にも味方にもスポットが当たっていて考えさせられるものがありました。
また、もう一人の主人公であるアナスタシアは王国の聖騎士で、初登場が戦争の中だったこともあり凄まじい武力とリーダーとしての采配などにも息を飲む怒涛の展開が続きました。
ヘンリエッタとは誰なのか? バテルの夢は? アナスタシアの正義はどうなるのか?
とても続きが気になる作品です!