アスファルト

アスファルト 靴底くつぞこおもいをって


<解説>


 人間に踏みつけられるアスファルトの地面の気持ちを考えていました。


 いかり、嗚咽おえつ、あるいは歓喜かんき


 喜怒哀楽きどあいらくを吸い取って、今日もアスファルトは何を思うのか。


 ぶっ飛んだ感情移入ですが、踏みつけられるための存在とは、何やら切なくなってしまいます。

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