朽木の桜

朽木くちきさくらもまた さくらなり


<解説>


 わたしという存在のすべてを表わしているような気がします。


 辞世用に取っておこうかとも考えていましたが、そんなことでは本当に「ただの朽木くちき」になってしまう。


 なんだかそう思って、いま出した次第しだいです。

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