「ティーン・タウン」 ウェザー・リポート

<タイトル>


ティーン・タウン


https://www.youtube.com/watch?v=a3113eNj4IA


https://open.spotify.com/intl-ja/track/4OzXE9NnSdD9aEAwBcnYBI?si=af0def9db28a4b3c


<収録アルバム>


ヘヴィ・ウェザー


https://open.spotify.com/intl-ja/album/2M9F2yYsUvqiBPwUGeNvn1?si=djgLuHZWSSa3wFljgmI9gg


<アーティスト>


ウェザー・リポート


<解説>


 ウェザー・リポートはジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターを中心に結成された、アメリカのエレクトリック・ジャズのグループです。


 電子楽器を使ったジャズは、日本では「フュージョン」とも呼ばれますが、アメリカでは「エレクトリック・ジャズ」が一般的だそうです。


 「ヘヴィ・ウェザー」はベースにジャコ・パストリアス、ドラムスにアレックス・アクーニャを迎えた、ウェザー・リポートのもっとも有名なアルバムです。


 今回紹介させてもらう「ティーン・タウン」では、ジャコのベースとアレックスのドラムが、あたかも競い合うように展開され、2分台の短いナンバーながら、手に汗を握る内容です。


 もともと高度なテクニックが売りのバンドでしたが、このアルバムをきっかけに、ジャズ以外のジャンルからも注目されるようになりました。


 独特の世界観のようなものがあるグループなので、とっつきは難しいですが、一度ハマると病みつきになります。


 「ティーン・タウン」の特徴的なリズムは、個人的に「道化師のダンス」のような印象を受け、何度聴いてもうきうきしてしまいます。


 一般にイメージされるジャズではないところが、逆に面白いですね。

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