10/28
~0:50 アゼルバイジャンは、アルメニアに対するトルコのF-16の使用の開始を発表したか。これが本当なら、トルコ軍が公式に介入することを意味する
~1:10 米下院議員のジミー・ゴメスが、アゼルバイジャンに対するマグニツキー法の制裁を求めている
~2:30 トランプは記者団に、停戦が失敗したのは残念だと語った
~4:10 ロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領と会談
~4:40 アルメニア本国に無人機攻撃
~5:00 シリアのイドリブにロシア軍の爆撃
~6:20 イランの副外相はアルメニア、アゼルバイジャン、トルコ、ロシアを訪問する予定だと明かされた
~14:10 カリフォルニア州のグランデール市がカラバフの独立を承認
~16:30 トルコがロシアを非難。アゼルバイジャン大統領は「ロシアの紛争への介入は深刻な結果をもたらす可能性がある」とした
~17:00 ナゴルノカラバフのシュシ(中央部の街)に砲撃
~18:00 シュシとステパナケルトに砲撃
~18:20 カナダの上院議員は、カナダ政府にナゴルノカラバフの独立を認め、アゼルバイジャンの侵略を非難するよう求めた
~19:30 ステパナケルトの病院に砲撃
~20:00 トルコ空軍がエルドアン大統領の個人的な命令でナゴルノカラバフの都市を攻撃していたとの報告
~20:40 アルメニア軍がクラスター爆弾を搭載したロケットを使用、バルダ市で少なくとも20人が死亡、60人近くが負傷したとアゼルバイジャンは主張。アルメニアは否定
~21:00 ステパナケルトでF-16が確認されたとの報告。トルコのものか
~22:40 アゼルバイジャンがトルコ製自爆ドローンKARGUを使い始めているという報告
~23:30 シリアの傭兵が300人ほどアゼルバイジャンに送られた。トルコは傭兵を集めるのに苦労している
被害者数 (10/28)
アゼルバイジャン
兵士:公式発表無し
民間人:死者65人、負傷者297人
アルメニア
兵士:1006人以上の死者
民間人:情報なし
イラン
民間人:5人の負傷者
ロシア
民間人:3人の負傷者
フランス
民間人:2人の負傷者
1006人の母親が息子なしで残され、
90000人が家を追われ
20000人以上の子供たちは学校に行けていない
10/28時点での双方の損害累計 (映像や写真で確認できるもののみ)
アルメニア
戦車×175(+15)、装甲戦闘車両×34(+4)、歩兵戦闘車両×39(+3)、装甲回収車×4(+2)、自走対戦車ミサイル×2、けん引砲×98(+19)、自走砲×14、多連装ロケットランチャー×60、迫撃砲×9、自走対空砲×1、地対空ミサイル×22(+1)、弾道ミサイル×1、対ドローンシステム×1、電子戦車両×1、早期警戒レーダー×11(+1)、航空機×1、トラック、ジープ×366(+12)、ハリボテ×5、対戦車誘導ミサイル×42、無人機×6、弾薬庫×2、指揮所×4、軍事基地×6、空港、貯蔵庫、軍病院、ラジオマスト一つずつ
アゼルバイジャン
戦車×25、装甲戦闘車×11(+3)、歩兵戦闘車×23、工兵車両×1、航空機×10(+2)、無人機×24(+1)、トラック、ジープ×19(+1)、多連装ロケットランチャー×1
総評
トルコ製ドローンKARUGは、群体で飛行し顔認証により人を見分けて攻撃する自爆ドローンです。生身の兵士たちには大きな脅威となります。
いよいよアゼルバイジャンがアルメニア本国に攻撃を加えていることの信ぴょう性が高まってきました。しかし、まだ決定的な証拠・結論は出ていません。
トルコ空軍のF-16が戦闘に関与しているのはほぼ事実と捉えてよいでしょう。
ロシアに動きはほとんどありません。COVID-19がぶり返してきているので、その対応に迫られている可能性もあります。本当はアルメニア、アゼルバイジャン、トルコも同じ状況のはずなのですが……。
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