10/1
~2:10 ロシアの無人機が撃墜された
~3:20 トルコとフランスが戦争に関して非難の応酬を繰り広げ、ロシアが仲介を申し出る
~3:35 アゼルバイジャンの無人機は撃破済みの目標やハリボテにも攻撃してしまっている模様
~4:40 アルメニアでセキュリティ上問題があるとしてtiktokがブロックされる
~6:10 アルメニア軍は砲や輸送トラックの被害が目立っている。機甲戦力はかなり削られたか
~7:00 アゼルバイジャンの被害が無人機×83、ヘリ×7、装甲車両166、固定翼機×1、多連装ロケット×1、兵士920人となった(アルメニア発表)。戦果を盛っている可能性を十分考慮すべき情報。
~11:00 アルメニア、アゼルバイジャン両国が戦闘継続を明言
~14:00 イランがアゼルバイジャンに警告。度重なる無人機による領空侵犯についてか「我々は北の国境線地帯を危険に晒すことを良しとしない」
~14:50 アルメニアのロシア製対ドローン装置がドローンによって破壊
~16:30 アルメニアがアゼルバイジャンのヘリを撃墜したと主張
~19:00 少なくとも二人のフランス人記者がアゼルバイジャンの砲撃によって負傷。非常にひどい怪我、とのこと
~19:50 アルメニアは今朝、2機の飛行機、2機のヘリコプター、6機の無人機を撃墜したと主張
~20:00 アルメニアやロシアのジャーナリストも負傷
~20:30 三発の砲弾がイランに着弾。誤射か。六軒の家と一人の子供に被害。どちらが発射したかは分からない
~20:40 アゼルバイジャンのAn-2が撃墜された
~20:45 ロシア、フランス、アメリカがナゴルノカラバフにおける声明を準備中。即時停戦を促すもの
~21:30 ジャーナリストの一人が緊急手術を受けている
~22:00 フランスが、シリアの戦闘機がナゴルノカラバフで活動中だと主張
~22:10 アルメニアによる砲撃で駅と民間人に被害
~23:20 ギリシャがトルコを非難
~23:30 アルメニアが一斉に砲撃を開始
~23:50 イスラム系の独裁者がアルメニアを非難する声明を発表
10/1時点での双方の損害累計(映像や写真で確認できるもののみ)
アルメニア
戦車×21、歩兵戦闘車両(装甲車)×7、けん引砲×6、自走砲×1、多連装ロケットランチャー×11、地対空ミサイル×12、対ドローンシステム×1、航空機×1、トラック、ジープ×28、ハリボテ×2、弾薬庫×2、軍事基地と空港、指揮所一か所ずつ
アゼルバイジャン
戦車×14、歩兵戦闘車×13、工兵車両×1、航空機×2、無人機×9、トラック×1
総評
アルメニアは苦戦しているようです。初期からですが、対空システムは大量の無人機に対応しきれていない可能性があります。戦線は押し込まれているようです。アゼルバイジャン軍の被害が目に見えて少なくなってきました。
各国のジャーナリストが負傷しました。それぞれの国がどう出るか注目したいところです。
フランスが国内のアルメニア人のためにトルコを非難し始めました。ロシア、フランス、アメリカによるカラバフ声明が発表されようとしています。国際社会が更に一歩踏み込んで介入しようとしています。
イランをはじめとした四人の独裁者がアルメニアを非難しました。ただしイランはアゼルバイジャンも非難しています。
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