03-014.一般家庭と貴族家の温度差は如何程であるかの提示。 Verstehen.

2156年8月5日 午後13:00過ぎ

 目に入る緑はエスターライヒと比べれば心なし明るい色合いに見え、夏の日差しを浴びることで草の香りが軽やかに漂う。その原風景の中を景色にそぐわない白塗りの大型バス車両が走る。

 次第に人家の立ち並ぶ間隔が少しずつ広がり、目に映るのは時を経た建物に変わっていく。他国の者が見ても古くから続く集落であると判るくらい、辺りの風景が過去へと遡っていく。

 直線よりも曲線が多い道は、時には木々の隙間を、時には日の下を進むことを鑑みるに、元々は地形に合わせて自然に生まれた道なのだろう。道に多少の上下が加わっているところを見れば猶更である。


 しかし、何は無くとも木々の生え方、鬱蒼と茂る草花、沢から流れる水の音、苔むした世界は、始めて見る者にとってはどれも新鮮に写ることだろう。それが証拠に、先程からティナは車の窓に張り付いている。

 この景色が生み出す空気はどの様なものかと、一度外の空気を吸おうと窓を開けた姫騎士であったが、湿度による熱さは知識だけでは予想できないものであったと悟り、さっさと窓を閉めてしまった。

 風情の有無より実利を取ったところが何とも言えない。


 古都の道が不意に開けた。その開けた先には、周りの民家より更に古い年季の入った黒板塀で囲まれた屋敷が見える。敷地もティナの実家であるブラウンシュヴァイク=カレンベルク邸の面積よりも遥かに広い様に見え、教科書や辞典に載る様な平家建ひらやだての日本建築が見える。この辺りの建物と比べれば家屋は大きく、古くは豪族の屋敷だったのだろう。屋敷から離れた別棟は、人の生活感はないが人の気配を感じる独特の雰囲気を持っており、これが道場であろうとおもんぱかる。また、少なくとも2階建て以上の建物も敷地内にあるが、住居に見えないことから倉庫のようなものだろうと、ティナは想像する。


 番所付きの門扉と言えど、大型バスが潜り抜けられる大きさは持っていない。故に、門前にて停車をすることにした。

 超電導モーターと圧縮空気エンジンから発せられるヒュンヒュンと大きくはないが少し高めのアイドリング音が閑静な景色とは別の世界から来たことを告げる。


 車両が到着した音を家屋の中から聞きつけた様で、京姫みやこのみならず、宇留野家全員が揃って玄関から出迎えに外へ出てきた。皆、外国からの来客、しかも世間を賑わす姫騎士に興味津々なのだ。


「うおっ! でっけー! つか、修学旅行行けそうなバスじゃん。ウチがバス停じゃん。バスストップっつってな!」

「アニキ、何ワケ判らんこと言ってんのよ。バカっぽさが増量してるわよ。」

「あらー、大きいバスねー。お客さんは団体さんだなんて、お母さん聞いてないわよ?」

「母さん、滞在するのはティナだけだよ。他に追加があるって連絡は来てないから。」

「あのバスは何かの専用車じゃないか? 客席も見えないし窓も少ない。」


 宇留野家の人々は賑やかなのか呑気なのか、ある意味マイペース。

 真面目で慎み深い人物と周りから見られている京姫みやこも、思い悩むことはありつつ決して自分のペースを崩すことはないところなど、宇留野家の家風で育まれたのだろう。


 門扉の中央から如何にも深窓の令嬢と見えるティナが現れる。

 クリーム色の裾が長い清楚なワンピースを纏い、縁が波打つ麦わらのキャペリン鍔広帽を後ろに傾けて被り、その隙間から零れるストロベリーブロンドの立ち姿は、まるで絵画から抜け出したかの印象がある。しかし、純日本建築の門扉を背景にすると明らかに浮いているのだが、その後ろに停車している車両の機械的なボディの白さが違和感を中和し、一種独特な空間を生み出している。


 いつものたおやかな笑顔で静かに歩むティナ。手には3mはあろうかと思われるジェラルミンのケースを携えている。

 その少し後ろをティナの手荷物だろうスーツケースを2つ手にした、パンツスーツ姿のクラーラが玉砂利をシャクシャクと踏みしめる音をさせて後を追う。

 日頃から慣れているのだろう。従者が付き従う姿に違和感はなく、まさしく姫様ぜんとしている。

 ティナは、宇留野家の人々から少し離れたところに立ち止まりゆっくり視線を巡らせ家人の顔を良く確認する。そして正面を向き、口を開く。


「みなさま、お出迎えありがとうございます。わたくしはフロレンティーナ・フォン・ブラウンシュヴァイク=カレンベルクと申します。どうぞ、ティナとお呼びください。」

「これから数日の間、厚かましくも滞在のお願いを快くお引き受けいただき、誠に感謝いたしております。」

「幾分、日本には不慣れなものでご迷惑を掛けるやもしれませんが、ご容赦頂ければ幸いです。」


 抑揚を付けながらゆっくりと話し終え、荷物を持っているため片手ではあるが優雅にカーテシーで挨拶を締めくくる。

 余りにネイティブな日本語と上流階級であると判る落ち着いた佇まいに、宇留野兄姉きょうだいと母はポカーンとしている。

 玉砂利の上を音もたてずに自然に歩く歩法に驚きの目を持って見ていた宇留野家当主だが、ゴホンと一つ空咳をして家族を促してから返答する。


「ようこそ、宇留野家へ。私はこの家の当主、宇留野壱劫いっこうだ。自宅と思って寛いでもらえればありがたい。」

「わたしはお母さんの櫻子さくらこよ。ティナちゃんすごく日本語うまくてびっくりしちゃった。」

「テュース! オレ、宇留野規久ただひさ。ダチからはヒサッチって呼ばれてんだ。ヒサッチでよろ!」

「私は京姫みやこの姉で鈴埜すずのよ。よろしくね、お姫様。」

「よく来てくれた、うれしいよ。一度、私が住んでいた景色をティナに見せたかったんだ。」


 それぞれ普段通りと思われる挨拶が返ってきた。まぁ、古くから続く家と言っても一般人が他国の姫君を迎え入れることなどまず無い。そのため距離感が判らないと言うのもあり、どう対応すべきか頭を悩ませたところ一周廻って素の対応が出てしまったと思われる。

 だから、「姫がいる」と言う部分だけが独り歩きした結果、宇留野兄姉きょうだいは有名人と出会ったが如く目をキラキラさせている状態。あなた達の妹も、世界的に有名人ですよ?と言いたいところだが。


「ふふふ、温かく迎え入れて下さりありがとうございます。みなさま、よろしくお願いしますね?」


 ティナの視線は柔らかく、自然な笑みが零れている。


「クラーラさん。後は大丈夫ですよ。」

「はっ。かしこまりました。では明日みょうにちお迎えに上がります。」


 ここでクラーラは宇留野家の面々へ顔を向けて一言。


「皆さま、殿下をよろしくお願いいたします。」


 鮮やかな日本語を使い貴婦人の礼をする異邦人フォーリナーに、暫し唖然となった宇留野家一同が、「あ、はい」などと間の抜けた返答になったのは致し方ないと言っても良いであろう。

 その家族達の様子を微笑みながら一瞥し、クルリと振り返ったクラーラは体幹が整った誰が見ても美しいく見える足取りでバスへ戻っていった。

 彼女が門扉から消え去り、少ししてからバスのドアを閉めるエアーコッキング音。アイドリングからエンジンの回転数を上げたのだろう、ヒュンヒュンと高い音に交じりキーンと金属が震える音がし始めたかと思えば、滑らかな動きで車両が走り出していった。


「ティナ、明日の迎えって? あのバスを使うのか?」

「そうですよ。私の滞在中は、あの車両が脚替わりとなります。」

「てっきりリニア特急とか使うものと思ってたよ…。」

「いえいえ。私の立場的に当家の影響が少ない他国で民間の交通機関を利用することは、まずあり得ませんから。」

「二人とも、立ち話も何だからお家に上がりましょう。ティナちゃんも長旅で疲れてるでしょう?」


 顔を見合わせるティナと京姫みやこ。それもそうだとクスリと笑う。


「それでは、遠慮なくお邪魔いたします。」

「はい、いらっしゃい。自分のお家と思ってゆっくりしていってね。」


 宇留野家の人々は率先して荷物を運んでくれたりとフレンドリーに対応している。

 予め、京姫みやこから友人の家族だからかしこまる必要はない旨をティナが伝える様にお願いしているからだ。

 京姫みやことも長い付き合いになるであろう。ならば最初から気遣い無用としておいた方がお互い気心が知れる様になるのが早くなるだろうと。


 奥座敷に案内されたティナ。玄関先の槍床といい、武家屋敷の造りは目に新しく、興味が尽きないのか色々なところに忙しく目を向けている。

 何気に上座に座らされているが、ティナ自身はその意味を知らない。武家屋敷で上座へ通すのは家格が上の客人に対してである。公爵家の姫君にあらせられる訳であり、古いしきたりに則って上座へ案内したのだ。


 宇留野家の家族と卓を囲み、和気藹々と会話が弾む。京姫みやこが淹れた極蒸し煎茶と茶菓子はティナのお土産である名店クロイツカムのバウムクーヘンをシャイベ薄切りに切り分けたものだ。

 ティナは京姫みやこから家族で大のバウムクーヘンファンがいると聞いていたので、お土産に持参したのだ。通常のものとチョコレートコーティングしたもの、その昔に王家へ納品していた当時のレシピで作られた特別版。

 特別版は、めったに作られることが無いため、日本へ赴く際に1本焼いてもらったのだ。バウムクーヘンは直訳すると木のケーキ。店頭に並ぶドーナツの様な円形は、1m50cm程の長さで焼かれたバウムクーヘンを輪切りにしたものである。

 エスターライヒ大使館やドイツ大使館、再従姉妹はとこへのお土産用にもするため、先の3種類を1本づつ丸ごと購入している。店頭販売と同じ様に切り分けて箱詰めして貰っているので結構な数となり、別途空輸して置いたのだ。


 その特別版に「おほー! このバームクーヘンうめー!」と子供の様に大喜びしている嫡男の姿があったとか。


「そうそう、京姫みやこにもハルからプレゼントがあるんですよ。」

「ハルから? なんだろう。」


 ティナのお出かけ用バッグから取り出されたのはA4サイズのファイル。それを受け取った京姫みやこは中を覗いて入っていた紙を取り出した。


「これは…。ふふふ、うれしいなぁ。」


 可愛いからのプレゼントに頬を緩ませにやけっぱなしの京姫みやこ

 贈り物は、ハルが描いた絵であった。京姫みやことハルと思われる人物らしきものが手を繋いでいる様に見える。更に、たどたどしい文字で「みゃーみゃだいすき」と書かれていたとなればメロメロになった京姫みやこの様子も理解できるであろう。


 子供は、感性で絵を描く。だからこそのびのびとした面白い絵を描くのだ。これが年齢を重ねて常識を理解していくと、手の指は5本、身体の大きさや手足の配置など、どんどん形に嵌め込んでこじんまりとした面白みのない絵になっていくのである。絵が上手いイコール良い絵ではないのだ。見る人に訴えかける何かを持っているかが重要である。少し話が逸れた。


「あらー、よかったわね。京姫みやこちゃん。ステキなプレゼントね。」


 母である櫻子さくらこは、子供から貰った絵が嬉しいものであると理解しているからこその共感である。


「へー、ミヤが弟と思ってる子から貰ったのね。良かったじゃない。」


 姉の鈴埜すずのも賛同する。この辺りは女性陣ならではの感覚だろう。さすがに人の親である壱劫いっこうはその気持ちが判るが、兄の規久ただひさは「へー」ぐらいの興味しかないようだ。

 それよりも京姫みやこがハルのお土産に何を買って帰ろうかとブツブツ言い始めているので、その言葉を拾った誰かは止めた方が良いだろう。


「いえ、京姫みやこ。ハルに武者鎧を着せていくさにでも出すつもりですか。」


 ハルの実姉が言葉を拾った。京姫みやこがハルに武者鎧をあつらえようか、などと言っていたので、さすがにツッコミを入れた様だ。


「あれ? 声に出してた? いや、日本の男児には五月人形と言うのがあってだな…。」

「俺は装備出来る五月人形など聞いたことないぞ。」

「そーそー。アレ着ると直ぐ壊れんだよねっつーか、土蔵に閉じ込められっからさ。メシのおかずもキライなもんで埋め尽くされちゃってよ。」

「あれは、お兄ちゃんがやったらダメなことしたからよ? お爺様から頂いた五月人形を壊しちゃうし、お雛様の首を抜いちゃうし。」


 古い家系であるため、その人形は下手をすれば博物館レベルのものがあったやも知れないのが悔やまれる。と言っても悔やむのは、この家族ではなく「そういったもの」を持っていると知っている外野であるが。


 京姫みやこが、以前ニュースペーパーで和製カブトを折ってやったところハルが大層喜んでいたので、五月人形を連想したのだろう。そこから装備出来る鎧を考えるところは、騎士シュヴァリエならではの感覚が染みついているのではないかと思われる。


「さすがにハルが武者鎧を着るには早いですよ。それにあの子の武術がどういう運用になるかまだ見えませんし。」

「ああ、確かに。」


 ハルは母から教わっている武術の他、花花ファファからけいを運用する身体造りを始めている。更にたまに遊びに来る小乃花このかからも気配のコントロールを教わっていたりする。この辺りはティナと同様に鍛錬の成果を個別に切り替える特殊技能を持っていることが判り、その鍛錬がてら他の武術に影響しない程度の簡単な技術をそれぞれ教わって馴らしているのである。


「ところで。このお屋敷には武器庫はあるのでしょうか。」

「武器庫と言うより、代々刀剣類は倉の中二階に専用スペースを設けて保管しているな。」

「この槍を京姫みやこへ渡さなければなりませんですので。」

「やっぱり、それは大身槍おおみやりか! そうか、とうとううちに来たんだなぁ。」


 食い気味に喜びの声を上げる京姫みやこ。宇留野兄姉きょうだいが少し引き気味なのが温度差を良く表している。

 ポンポンとティナが軽くたたく3m弱のジェラルミンケース。これはCM撮影で使用した武器データから現在の技術で再現した「真剣」が付いた槍の模造品が格納されている。京姫みやこが帰省する際、手続きやら大荷物やらが増えるため、ティナが輸送を引き受けたのだ。治外法権の車体と装備を持つ、要人警護用転輪型装甲戦闘車Nachfolgerナーハフォルガー号の武器庫にしまってティナの装備と共に日本へ空輸。


「そうか、あの槍がとうとう来たか…。早速開けても良いかな。」

「もう、そんなワクワクした子供の様に。私の剣も入ってますのでご注意を。触れて手足が落ちない様に注意してください。」


 聞いてるのかいないのか、生返事の京姫みやこは、ジェラルミンのケースを開き、自分のものとなった大身槍おおみやりに目を落とす。その脇にはティナの磨いた様な象牙色の騎士剣とサクスナイフ、それと鞘がクッションに挟まれて固定されている。

 日本円で\320万。それがこの槍の価格であり、ほぼ原価で譲って貰っていた。

 にわかに大身槍おおみやりを持ってソワソワしだす京姫みやこ。早く試し斬りがしたいのだろうが、ここで席を立つわけには行かない。


京姫みやこ。少し落ち着きなさい。その槍を手に入れて嬉しいのは判るが、今は団欒だんらん時だろう?」

「そうよ、京姫みやこちゃん。ティナちゃんもいるんだから。慌てちゃだめよ?」

「うっ。面目ない…。」

「ミヤはホンとに刃物が大好きよね。年頃の女の子としてはどうかと思うわよ?」

「オレ、その姫騎士ちゃんの剣が気になるっス。スゲーれー。」


 ティナが自身の剣とサクスナイフを取り出し、鞘に納めていた様子をあざとく兄の規久ただひさいやさヒサッチがトラップ。

 そうですか、珍しいものではありませんよ的な表情で微笑みを返すティナ。

 京姫みやこは疑問に思ったことを素直に口に出す。


「なんで、ティナは真剣を持って来てるんだ?」

「単なる護身用ですよ? 日本は治安が良い方ですから使うことはないと思いますが。」


 言外に他国では使う事例があったと言っているのだが、とりあえず法治国家出身の京姫みやことしてはツッコミの入れどころである。


「いやいや、日本には刃渡り6cmを超す刃物は携帯出来ない法律があるんだよ?」

「いえ、ちゃんと許可を取ってありますよ? 私の場合は特別措置となりますので。」


 携帯するのはサクスナイフの方で、剣は車両に置いてくるのを忘れただけですから、などとのたまう姫騎士ではあるが、サクスナイフの刃渡りは30cm程あり、立派な凶器である。


「だからって、持ち歩く必要はあるのか疑問だな。」

「海外だと使うことは多いんですよ? 最近は少なくなりましたが、暴漢を使った襲撃などもありましたし。」

「外国えー! つか、もう海外旅行行けないっしょ。いったことないってか!」

「ええ!? お姫様だとそんな危険なの? おっかないわー。」

「ティナちゃんも大変ね。おばさんびっくりしちゃったわ。」

「俺はむしろ、大企業の令嬢だからこその話だと思うが。」


 日本の全国大会予選のおりWaldmenschenの民のエージェントと接触することとなった父、壱劫いっこうは、その組織だった動きにボディーガードの枠を超えたものを見ていた。


「おじ様、正解です。政権を持てない貴族家の姫を襲撃しても見せしめ程度しか意味がありませんから。」

「ティナはローゼンハイムとかザルツブルクでは普通に出歩いてたけど…。」

「生活圏ですから。一族で安全を確保済みなんですよ。定期監視と定点監視は継続してますし。」


 知らなかった事実がことのほか大事おおごとであったと思う京姫みやこ

 ともすれば付き合い方を躊躇してしまいそうな内容であるが、それをこの場で隠すことをしないのは、今後に向けて対等な付き合いをしたいと言う証でもある。


「親しい方々が巻き込むまれることはありませんので安心してください。」


 襲撃を考慮する必要がある個人が人と付き合うために最大限の注意を払う事項である。

 無関係な立場の人物を巻き込むことは良しとはしない。だからこそ、問題ないと安心を与える必要がある。


「そうなる前に処置いたしますから。」


 普段と何ら変わりがありませんよ、と微笑む少女の笑み。

 そこには千数百年の時を生き抜いてきた一族の重さがあった。


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