ダブエス語り#2 Argonavis編

 というわけでこんにちは! 東美桜です!

 ちょっと前、大学で「青春という概念について論じなさい」という課題が出たのですよ。その時は21時過ぎてからWordの画面と向き合いはじめたのですけど、完成したのは日付変わって午前3時近くでした。びっくり。


 そんなわけで前回に引き続きダブエス語りをしていきまっせ。

 今回はプロジェクトの看板を背負うバンド、Argonavisアルゴナビスのお話です!


 彼らは公式の紹介文で「運命の追い風を受け旅立つ星の船」と言われてるのですけど、五人集まるまでにはかなり紆余曲折あったのですよね。

 詳しくは先行して放送されたアニメかジャンプ+の漫画を見ていただけるととても嬉しいのですけど、ざっくり解説すると……


・ギターとベースが一人カラオケをしていたボーカルを発見し、勧誘(ひと悶着)

・ギターがキーボードを発見して勧誘するも、ベースが反対(ひと悶着)

・お金のためにバンドに参加したいというドラムが売り込みに来る(ひと悶着)

・そんなこんなでArgonavis結成


 ……悶着が多いんじゃ……(バンドそんなもん)


 とはいえ、そんな結成秘話や続くGYROAXIAジャイロアクシアとの因縁の中で、五人の絆は深まっていくのですよね。

 そしてディスティニーロックフェスへの参加を経て、アプリ版のストーリーであるLRフェスに話が繋がっていくのですよ。


 というわけで! メンバー紹介に! 移ります!!

 あ、このバンドは全員大学一年生です。


☆Vocal. 七星ななほし れん


 主人公。青髪紫眼の子。ブシロードさん青髪男子主役に据えがちだよな……(?)

 大人しくてコミュニケーションが苦手な子なのですけど、歌の才能は天性のものがあるのですよ。カラオケボックスで特撮ソング熱唱してたら勧誘されるという、なかなかない勧誘のされ方してますし……(?)

 子供のころに見た野外ライブでの興奮が忘れられず、それからずっと歌を続けていたほどの熱意を持ってるのですよね。彼の原動力はその思い出なので、フェスでバチバチに競い合うことには疑問を抱いているみたいなのです。

 ただ音楽が絡まないところでは、割と天然っぽいところもあるのですよね。料理が苦手だったり、ファッションセンスがちょっとアレだったり、ラッピ(函館のご当地バーガーショップ)が東京にないと知ってショックを受けたり。

 あと3Dライブ映像を見るに、歌いながら片方の膝でリズムを取る癖があるみたいですね(リアルライブをやってる声優さんの癖かもしれない)。細かい……。


☆Gt. 五稜ごりょう 結人ゆうと


 バンドのリーダー。茶髪青眼とリストバンドが特徴っす。

 明るいよ! コミュ強だよ! ポジティブだよ! 常に根拠のない自信があるよ! しかしただのポジティブリーダーではないのが彼の魅力。名家である実家の話(楽曲スト「Welcome myself」で詳しく語られてます)やGYROAXIAとの因縁の話など、なかなかにしんどい人生を送ってきています。それでも持ち前の強メンタルで前進しているのですよ! 勿論落ち込むこともあるのですけど、仲間がいますし! むしろたまに落ち込むくらいの方が人間らしくて、私は好きなのです。……改めて文字に起こしたらとても格好いいな……(愕然)

 そうそう、地味に結人くんがサブボーカルをやってる曲も多い気がしてますね。ゲームタイトルを冠した楽曲「AA side」とか、最近追加された「JUNCTION」とか。「VOICE」はメンバー全員歌ってるから置いておいて……。

 あとリボンナポリン(函館のご当地炭酸飲料)が好きだからって、わざわざ通販で大量に買い込むな。


☆Ba. 的場まとば 航海わたる


 赤髪にヘアピンが特徴のベーシスト。作詞も担当しています。

 結人くん(航海くんは「ユウ」と呼んでます)とは対照的な、ネガティブで慎重な性格をしています。ドラムに「怪人コマカインジャー」呼ばわりされているとかなんとか……。しかし発言は的を射ていますし、何よりバンドのことを真剣に考えての発言なのですよね。あと結人くんの「なんとかする!」の「なんとか」をどうするかを考えるのが自分の仕事だ、とも言ってますし……良き相棒って感じがしますね。

 先述したとおり作詞も担当しているのですけど、作曲を担うキーボードは初対面で食ってかかったこともありますし、未だに気に食わないみたいです。後述するんですけど、このキーボードが自他ともに認める天才で、なまじっか何でもできるから何にも夢中になれなかった時期があって……優秀な兄に劣等感を抱きながら育った航海くんとしては、心にクるものがあるんだろうなあ……。しかしストーリー見る限り、衝突を繰り返しながらも信頼し合ってるみたいです。信頼しているからこそ、本音をぶつけ合うことが出来るんですよね……(しみじみ)

 あ、甘いものが好きで辛いものが苦手です。ここ覚えててください!


☆Key. 桔梗ききょう 凛生りお


 緑がかった髪色とクールな雰囲気が特徴っす。

 彼が先述した自他ともに認める天才です(断言) 子供のころから勉強もスポーツも音楽も何やっても万能だったのですよね。高校では野球やってたのですけど、甲子園出場直前に故障して野球の道を断念。以降、何にも情熱が見いだせずに無気力な毎日を送っていたのです。そこに五稜結人があらわれ(中略)やっと夢中になれるものを見つけて、バンドに参加したのですよね。

 天才という言葉には、常に孤高みたいなイメージが付きまとうじゃないですか。しかし凛生くんに関しては、野球とかバンドみたいなチームプレイが好きみたいなのですよね。人間だなあ……(しみじみ)

 あ、凛生くんは航海くんとは正反対に、カレーが好きで甘いものが苦手です。この色んな意味で真反対な二人が、衝突したり協力したりしながら曲つくってるんだと思うと、しみじみしますね……。


☆Dr. 白石しろいし 万浬ばんり


 金髪で身長低めのドラマーっす。

 先述したとおり金目的でバンドに近づいたのですけど、その理由というのが経営が傾いた実家の農場を立て直すためなのですよね。健気。そのために道場破り紛いのことをしていた時期もあったのですよ……手段選ばないな……。

 いや、本当に見た目とのギャップが大きすぎる人なんですよこの人は! あの見た目で! パワープレイなドラマーだと! 徹底した合理主義者で案外ドライだと! 意外と好戦的で売られた喧嘩は買うタイプだと! 誰が思いますか!?(熱弁) ハマる人は本当に沼にハマります。誇張なく。あ、実家から送られてくる牛乳を毎日飲んでるところはイメージ通りでした。身長には反映されてないけど。

 あとカラオケ店でバイトするとき、他の人が呼び込みで羊の着ぐるみ着る時、何故か万浬くんだけ牛の着ぐるみなんですよ! だから細かいんですよ!!(熱弁)


 そんな五人ですね!

 ……よく集まったな……(呆然)


 さて、そんな五人で編成されたArgonavisなのですけど、楽曲はポップなメロディと疾走感あふれるサウンドが特徴でして。爽やかな青春系のバンドカラーになってます! 歌詞も真っ直ぐなものが多くて、蓮くんの伸びやかな歌声ともマッチしていてとても好きです。音ゲとしての難易度は、高すぎず低すぎずって感じが多いです。

 オリジナル曲で個人的に好きなのは、アプリに入っている曲の中だと「QUIET DANCE」です! 特に凛生くんをフィーチャーした曲なのですけど、彼のイメージからは想像できないような曲調なのですよね。多彩な天才なのです……。

 最推し曲は「What-if Wonderland!!」という曲なのですけど、アプリにはまだ実装されてなくて……!!(有り余るクソデカ感情) この曲はヴァンガードのアニメの主題歌になってて、東さんがアルゴナビスプロジェクトを知るきっかけとなった曲でもあるので、是非ともアプリで実装してほしいのですよ……!(切実)

 カヴァー曲は「メリッサ」「READY STEADY GO」「くちづけDiamond」などがラインアップされてますね。実装予定曲の中にはセカオワの「スターライトパレード」も入っていて……実装はよ……!(切実)


 さて、文字数がヤバいので、今回のダブエス語りはこのへんで。

 次回は東さんが最も推してるバンド、GYROAXIAについて語って参ります!

 更なる高みを目指し運命をねじ伏せる絶対王者。Argonavisと深い因縁を持つバンド。

 というわけで、またよろしくお願いします!

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