前のエピソード――2I14　北条嶺介

【氏名】鹿村（ししむら）　壮五（そうご）

【所属】芸能科K組

【身長】180cm

【誕生日】12月15日(誕生花：沈丁花)

【星座】射手座

【血液型】B型

【得意教科】芸能系全般

【苦手教科】社会

【進路志望】就職

【希望職種】芸能系(というか既にアイドル)

【特記事項】

　少し長めの黒髪を校内ではオールバックにしていることが多いが、アイドル活動中は隙がないスタイリングをしている。目が大きく、どことなく桃園薫に似ている。

　歌舞伎役者一門・桃園座の分家に生まれ、あえて歌舞伎役者ではなくアイドルの道を取ることを決意。中学時代にシルバーオスマンサス事務所のオーディションを受けて採用される。芸能の道を究めるために鶴天芸能科に入学し、高校1年の夏、アイドルグループ『SPARKING』の一員・光ヶ丘（ひかりがおか）夏輝（なつき）としてデビュー。瞬く間に業界のトップに躍り出て、現在も絶賛アイドル活動中。

　校内ではアイドルバレを防ぐためか、不良系のキャラを作って行動している。光ヶ丘モードの時にはいかにも爽やかな好青年といったキャラ。本当はとても繊細だが、ここぞという時には男らしさを発揮する少年。その本性は特定の人間にしか見せないようだ。

【交友関係】

　A組18番・桃園薫とは従兄弟(鹿村が上)で、幼い頃からずっと一緒にいる。しっかりした信頼関係を築けていて、鹿村は唯一彼にのみ本音を話すようだ。

【裏設定】

　当初は「常識人アイドル」というコンセプトで作りました。

　それがいつの間にか桃園の従兄になり、「俺ハーレム」とか言い出すキャラになり、どこでどう道を間違えたのかぶっちゃけよくわかりません。後悔はないです。

【リア友のキャラ評】

　ヤンキー風隠れ芸能人。俺ハーレムを作りたいと思う変な人(おい)