第25話
ゲームエリアにやってきた。
ノートの力でさとしと皐月は手持ちの魔石の魔力で魔法が指先から出るようになってる。
「取得スキルもウィンドウにして分かりやすくなったね」
「そうだな!」
イノシシモンスターがひょっこりと一匹現れる。
「『マジックミックス ウォーター サンダー』」
指先からモンスターに放たれる!雷魔法が水によって効果が倍増され、モンスターが倒れる。
「効果的だね!」
「お!魔力石だ!」
「次のも試してみよ!!『マジック サンダー ウォーター ファイア』」
誰もいない草原に順番に魔法が発射されていく。
「今度はコブリンだな・・・!」
3人のコブリンがやってくる。
「『マジックステイ サンダー サンダー サンダー』」3つの場所に魔法が置かれる。ステイは置き魔法だ。
「割と近くに置いたが当たりには来ないよな」
「『マジックステイ サンダーサンダーサンダーサンダー』」と皐月が唱える。隙間なくサンダー置き魔法が置かれたが、当然外回りされる。試したいばかりに考えなしに魔法を使ってしまったな。
「『マジックミックス エリア ウォーター サンダー サンダー』」先ほどよりも強めの雷の魔法が放たれ、水魔法により先ほどの置き魔法に当たり効果を強めている。
「なるほど!あそこか『マジック エリア ウォーター』」置き魔法とコブリンが全部収まるほうに水魔法を放つ。
「『マジック サンダー サンダー』」と皐月も追撃する。
一旦青白く半透明になってからコブリンが消える。
「元々持ってたのと合わせて魔石が12個になったな!」
「合成してみる?」
魔石盤を取り出し、12個の魔力石を真ん中に入れる。
「レベル15の魔力石か、幾つかレベル2のが混じってたみたいだ」
レベル1魔力石とレベル2魔力石を合成すればレベル3の魔力石が出来る。残りなく合成出来ると言う訳だ。
「私はレベル5魔力石が出来たよ」
なんでもノート @rdnt
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