第13話

30個以降に作られた 比較的光る植物がおおい『キラキラゲート』を作ったが。『近未来都市ゲート』と『ゲームゲート』の先をどんな風にしようか考えていた。



「仮想モンスターはゴブリンにドラゴンに・・・他にはどんなのにしようか?」

「狼風なのと・・・」

「グズズリーとか馬ぽいのとか」

「怖そうな毒スライムとか?」

「蝙蝠ぽいの」

「取りあえずはこんな感じでいいか」

「さとし君!いいと思う」

「仮想モンスターはゲームエリアからは出ることは出来ない。」書きながら言う聡。


「聡、後さデジタル武器のお店もあったらいいと思う。性能もばらばらで仮想モンスターを倒したらデジタルマネーが手に入ってデジタルマネーでそのお店で買う。」

「「おおー」」とハジメの考えに感嘆の声があがる。

「一番初めの武器はどうする?」

「初めだけゲートくぐったら初期装備が付いてるとか?」

「それがよさそうだね!」

「初期装備だけなら無料自販機でもいいんじゃないかなぁ」

「確かにそれならなくす心配はなさそうだ。」

「出来るだけボロボロな装備がいいね」



そして30台の初期装備の無料自販機が置かれた後ゲートが開かれた。



ゲームゲートはかなりの人気が出た。


魔法はデジタル武器のお店でデジタルマネーで売っていたが。


「コウ・・シンセヨ・・センプウソ・ウ!」面白がってはいるものの!外国人の人が分かりづらいと言うのもあって。

『マジック-ファイア』買った時だけスキルが獲得できる仕組みにし、外国人にも分かりやすいようにマジックと言ってからファイアなどの呪文を唱えることにした。もちろん『光進せよ旋風槍』等の呪文も残っているがスキルを買ってからになった。





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