岩崎弥太郎の再びの登場に嬉しくなりました。
いわゆるバブル経済真っ只中、国民のほとんどが土地転がしや財テクという言葉に浮かれていた時代。
僕はまだ学生でしたが景気の良さは肌で感じていました。
僕の尊敬する世界史の武井正教先生だけが「経済大国なんて浮かれているけど実体もないのに何が経済大国だ」なんて言ってました。
中国経済が暴落するのは折り込み済みとして、ガラッた時に我が国は最低限の被害で済むようにしたいものです。
作者からの返信
岩崎弥太郎という人は、公私の区別を非常にしっかり守った人だったそうで、今の大河ドラマの渋沢栄一さんとかもそうですが、
やはり明治維新の白刃をくぐった人達は一味違いますよね。
今の日本は先人の業績の上に
成立っている訳ですが、
そんな事すら碌に学んでいない
企業経営者が多い様に思います。
銀行のキモであるシステムを
外注して安くこき使い、
挙句の果てに大トラブルを
起こすみずほ銀行等を見ると、
暗澹とした気分になります。
金融の汚職が本当は一番怖いの
ですが、何でもありの中国って、
想像以上に凄まじい状況に
なっているのではと思います。
生徒が先生に付け届けするのが
当り前みたいな国なので…。
遅くなりましたがここまで読ませてもらってます!毎回ためになる知識に溢れてる(T_T)
歴史も経済も奥が深いんだなあ(*´ー`*)
作者からの返信
一杯読んで頂いて大感謝です!
最近色々本を読んでいますが、
歴史に残る名作と呼ばれるものには、
やはり深い味わいがあります。
鈴音先生の授業で、ほんの僅かでも
興味を持って貰えれば、
とても嬉しいです!