第11話 ともに手を取り合って
今朝はみかんを食べました。
昨晩は干し芋を食べました。
最近、食べることくらいしか楽しみがないような……。
とはいえ、ぜいたくはあまりできない身なので、ささやかな食べ物に季節とありがたみを感じながら、おいしくいただいています。
なにをするにも元気であればこそ、ですね。
さて、カクヨムコン向けの新作が、昨日ようやく完成しました。
といっても、まだごつごつした状態なので、これから滑らかな文章に加工しないといけません。
……が、その作業は少し時間を置いてから。
あとで冷静な目でもう一度見直して、加筆修正しようと思います。
特に、最終話のまさにエンディングの部分がまだしっくりきていないので、さらに推敲を重ねていくことになりそうです。
総文字数は、現時点で11万6千字くらいあります。
気になっているのは、その話数。
1話につき2,000~2,500字で書いたため、全部で55話あります。
1日1話あげると完結まで55日、2か月弱もかかります。
時おり1日に2話以上を更新される作者様も見かけるので、それもアリなのかなと思ってみたり。
とはいえ、読んでくださる方々のペースを考えたら、1日1話が良心的なのかなと思って見たり。
2話更新だと1日に加算されるPV数が必然的に増えるので、少しは目立てるのかもしれません。
1話更新か2話更新かで迷っています。
あと、タイトルとキャッチコピーも考えないといけません。
タイトルは現時点では『学校の優しい怪談(仮)』としていますが、『怪談』というほど怖いものでもないので、もう少し柔らかい印象のタイトルをつける予定です。
長いタイトルが今風なのでしょうか。
ホラーが苦手なのになぜ幽霊の話を書いているのか、自分でも不思議ですが、作品の温かみが伝わるようなタイトルにしたいです。
キャッチコピーは、朝読小説賞に参加するため30字以内でまとめなくてはなりません。
今回のお話は、「優しさ」や「友だち」がテーマになっているので、そうしたキーワードを入れながらまとめようと思っています。
まだ時間があるので、ゆっくり考えたいです。
今回はライトノベルというより児童小説なので、PV数はさほど見込んでいません。
流行は追わず、私のなかに純粋に浮かんできたものをつかみ取って書きました。
どんな反応があるのか楽しみ……というよりは、「怖い」という気持ちのほうが今は大きいです。
それだけ、自分が書いた作品に不安を抱えているのだと思います。
自分という人間に自信がない、とも言えるかもしれません。
作品も、私自身も、乗り越えなくてはならない壁がいくつもあるように感じます。
きっと、作品も私も、さらに成長していかなければならないのでしょうね。
世の中に目を向けると、暗いニュースばかりで気分がふさがります。
失業、自殺……胸をえぐられるようなこの負の連鎖は、いったいどこまで続くのでしょう?
こうした中、読んでくださる方々が少しでも明るい気持ちになったり、励まされた気分になったりするような作品であればいいな、と思います。
この先も困難はずっと続くと思いますが、ともに手を取り合って、前を向いて歩んでいける社会であることを願っています。
完成したら、旅行に行きたいです。
達成感や解放感を味わいながら出かける旅行……もう少しの辛抱ですね。
一生懸命書いた分、少しは報われるとよいのですが。
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