応援コメント

第6話 妖獣の靴職人の子ダビ 6」への応援コメント

  • はじめまして。
    ここまでのダビ君の様子を読んで「弱者に厳しく当たる者は、往々にして努力してそこから抜け出した者である」という事実を噛みしめています。願わくば、聡明な彼が先生との出会いによってその歪みに気が付きますように。続きも楽しみに読ませていただきます。

    遅くなりましたが、先日は自主企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    相馬みずき様、ありがとうございます!
    興味の沸く自主企画なので参加させていただきました。ダビは主人公ではありませんが、特に自分の運命や環境に抗うタイプの少年で、物語の最初に登場させました。
    ダビは努力家だけに他者に厳しい少年ですが、今後様々な人との出会いによって成長していきます。

  • また遊びにきます

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 先生ひどいですね。なんで教師がそんな汚い言葉をかけるのか……

    作者からの返信

    ぺる様、ありがとうございます!
    ひどい先生、時々いますよね……。主人公のヒサリ先生と対比するキャラクターとして、シム先生を登場させました。

  • 今まで一生懸命努力してきたダビが、
    シム先生にまるで手のひらを返したかのようにあんな風に言われるの本当に悔しいでしょうね😢

    シム先生はどうしてこれ程までに
    執拗に妖人を差別するのでしょうか。
    シム先生が妖人を嫌うようになったきっかけとなったエピソードとかも知りたいです。

    作者からの返信

    憮然野郎様、ありがとうございます!
    確かに登場人物の行動には、「なぜそういう行為に至ったか」の裏付けが必要ですね。
    一応、設定としては、シム先生は潔癖症という事にしていて、「貧乏」とか「不潔」な生活をしている人達が生理的に受け付けないタイプとして考えています。さらに、初めて接した妖人のダビが非常に野心家で、例の森氏の言葉を借りれば「身の程をわきまえ」ていない、敵を作り易いタイプの少年だったから、シム先生は虫が好かなかった。
    さらに、人を差別する人にはこれといった理由が無い人もいて、ネットの情報を鵜呑みにしたり、たまたま知り合った人が気に食わないからその人の属性に関わる人全体を差別する人もいたり…。シム先生もそういったタイプというという風に考えてます。
    ただ、登場人物の行動が読み手にとっても現実的に感じられるよう、頑張って書いていきたいですね。

  • こんにちは。
    ダビたちの境遇に、日本の被差別部落を思い起こします。赴任してきた先生とのあいだで、新しい日々が始まる予感。妖獣・妖怪がどう絡むのかも楽しみです。

    作者からの返信

    久里琳様、ありがとうございます!私は部落解放運動から生まれた文芸誌に参加していて(部落だけでなく人種やLGBTなどあらゆる差別を扱っている)、刺激を受けた面があります。シリアスなテーマを扱いつつも、楽しく書いていきたいです!