第4話 異世界転生
ピカー、シャララララン。
「こんにちは、勇者ゆっこ。
私は絶世の美女で女神のアテナです。
貴方はこれから異世界を救う勇者となります。
お覚悟を!!」
ドゴーンッ!
「わああああああ!」
ピカー、シャララララン。
「おぉ!この世界を救う
勇者ゆっこ様が現れたぞ!!」
「そうだ!わたしがゆうしゃだー!!」
シャコーン!
「おぉ、ゆっこ様どうか我々を救ってくだされ〜」
「り!まおうはどこにいる!」
「このまま北に登ったお城に居ります!」
「きた?うえだな!」
シュタタタ、テクテク。
「ぐへへ、よくぞここまでたどり着いたな
愚かな勇者よ…」
「しねえー!」
グサッ
「うわああーー!」
そうして世界はゆっこを崇めて平和になりました。
おしまい。
「おぉ、これは中々の力作だね。
ゆっこが書いたのかい?」
「そうだよお、おもしろいでしょ?」
「とても面白かったよ。
書籍化したら、億万長者間違いなしだね。」
その後二人は一億円の使い方を二人で話し合って
寝ましたとさ。
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