客観視できるようになったのは、無雲さんの体調がよくなった証拠だと思います。とりあえず、良かったですね。
障碍者・健常者の問題はデリケートな話なのであまり多くは語りませんが、本来デイケアに余裕があれば、症状に応じていくつかの階層に分けたケアをするのが理想ですが、人員配置(予算)の関係で十把一絡げになっているのが現実です。お金さえ払えばそれなりのサービスは受けられますが、料金相応と言ったところかもしれません。学習塾に通ってマンツーマンの指導をしてもらうのは難しいのと同じかな。
それから、無雲さんの作品を読んで衝撃的だったのは、常識が非常識になるというところですね。言い換えれば、重い症状の者=弱者優先の世界です。そこは、各施設の経営方針によるところがありますが、その方が楽なのかもね。言い方は悪いけれど、言葉が全く理解できない赤ん坊の面倒を見るのは無茶苦茶大変ですが、少し意思疎通ができる3歳ぐらいの子供なら犬を叱るより楽です。それに対して、それなりの主張をする大人の相手は疲れます。結果として、どこに比重を置けばよいかは明らかです。
あっ、多くを語ってるじゃん!・゜゚(>ω<。人)ゴメンチャィ
とりあえず、良かったです(´ー`*)ウンウン
作者からの返信
RAYさん、おはようございます!!
あぁ、RAYさんと同じような事、M先生にも言われたことがあります。それなりの主張をする大人の相手はめんどくさい・みたいな事なんですけども。「頭がはっきりしてる患者は難しい質問を投げてくるから相手するのがめんどくさくなる。だから薬を飲ませてずっとボーっとさせとく医者は少なからずいる」って言われました。私もボーっとしてましたけど、最低限の常識はありましたからねぇ……。
症状に応じて段階的なケアをするのが理想っていうのも、誰だったかな、ワーカーさんか誰かが言ってた気がします。
ほんと、仰る通り実際は十把一絡げなんですよね。特に病院のデイケアみたいなところは。
就労したいなら就労移行施設へ、働いてたいなら作業所へ、みたいなのは自分で選ぶしかないみたいなんですけど、そういうのって後からにならないとなかなか分かんないですからね。
いっぱい語ってくれてありがとうございます!
RAYさんの分析はほんと鋭くて、改めて考えさせられるきっかけになってます♪
無雲さんこんにちは!
今回のお話は凄く勉強になりました。
今、僕は無職です。
社会に出て働く意欲もありません。
デイケアや作業所でリハビリをする考えでいます。
これらの施設を下に見るのでは無く、同じ苦しみを持つ仲間とかかわろうと思えました。
次のお話も楽しみにしています。
作者からの返信
龍神さん、おはようございます!!
今回のお話が龍神さんのお役に立てたなら凄く嬉しいです。
下に見るのは簡単なんですけど、大切なのは『現在』ですからね。今までどんな素晴らしい経歴があったとしても、ジャストナウその人は病気で無職だったりするわけです。それは自分も同じ立場だからそこに居るわけです。何が言いたいかと言うと、みんな同じ立場なんだよってことです。
次も頑張って書きますね~!(*^▽^*)
読ませていただいて、私も本当に考える力になっています。無雲さんが思ってらっしゃる以上に、これは素晴らしいエッセイだと思う。
物事の効率を考えてしまう性格
私もついついしがちで、だから、どうしても余裕がなくなることもあります。
ところで、12年と言われた方への思い、そうだよね。なかなか言葉は難しいですよね。
作者からの返信
アメさん、おはようございます!!
ううう、素晴らしい、ありがとうございます(涙)。
誰かにちょっとでも考えてもらうきっかけになったらいいなと思っていたので、とても嬉しいです。
物事の効率化を考えてしまうのって、事務作業とかする時はめっちゃいいんですけど、人生というでかいものをそれで考えてしまうとむしろ行き詰る要因になっちゃうこともありますよね。『急がば回れ』って小学生の時から知ってるはずなのに(涙)。
渦中にいるとなかなか気づけないこと、ありますよね。
気づけなかったことに蓋をして忘れるのと、数年後であっても気づけたことは、雲泥の差があります。
さーいよいよ、ぼったくりバーならぬぼったくり病院の話ですね、ワクワク(おい!)
作者からの返信
澄田さん、おはようございます!
今朝はまず佳代ちゃんのお話を読みに行ってました。
約束は守る女無雲、ダッシュしました。( ー`дー´)キリッ
そうですね。気付けただけマシかもしれないです。
テンポが凄い遅くて自分でも呆れましたが(涙)。
ぼったくり病院の回、ご期待に添えるように加筆修正しまくっております!(笑)
そうそう。
あのね、なんでも仲間が一番いい薬になるんです。
水ぎわね、いまちょっと、あるものを断とうと思っていて。
禁断症状中(笑)。あ、やばいものではありませんよ(笑)。
でね。
一番苦しい時に助けてくれているのは。
無雲ちゃんをふくめた、カクヨムの仲間です。
書くことと、仲間。
この二つがあれば、この沼から、抜けられると信じてます!!
作者からの返信
仲間は大事ですよね。
苦しみを抱えた者同士、傷のなめ合いでもいいと思いますよ。
「あの人も生きてるから自分も生きててみようかな」
というきっかけにもなるし。
水ぎわさん、何を絶つんですか!? 黒霧島ですか!?(ぇ
何を絶つのか分かりませんが、水ぎわさんには私もみんなもいますからね。いつでも味方ですよ~!♡