十二月四日
『今日の感想』
晒しもの。流石にネットでは点数を公開出来ない程に無惨な進研模試の点数ですが、現実はそんな個人でリミッターを設けることが不可能に近い。
繰り返して言っているが、我が校ではあらゆるテストの点数が人名も含めて開示されるのだ。
自分の回答も返ってきたことだし、復習の基盤をここで立てておこう。
まず今回の進研模試で点数に関してざっと言えば、数学以外の教科の伸びは確認されず、国語と英語が大幅に落ちていった。
偏差値の伸びでは、総合が前回より-2、数学が+10、国語が-6、英語が-10......
狂っている。自分はたった4か月で何をしていたのだろう。
―――現実を直視しなければならない。
数学の伸びの原因は、過去問の反復と問題傾向と同範囲の問題を参考書で繰り返したことだろうが、これでも甘い。
英語の下落の原因は、リスニングでの点数稼ぎが出来なくなっていること、文法問題のミスが多い、長文読解で多くの誤訳をしている、記述問題での文法の不正確さである。
国語の下落の原因は、現代文の特に記述問題で全く点数が稼げていない、古文では助動詞の暗記が出来ていない、漢文では文法は合っているのに漢字の意味の読み取りがおざなりになっていることあたり。
そして国語に関しては、どの分野でも記述問題がまったく、まったく合っていない。
全体的に時間配分も雑で、特定の問題に拘泥する癖が要因かと。
数学、英語はやるべきことがしっかりと露出していて、更にやり方も情報収集していけば分かるが、国語の現代文だけが本当に分からない。
そもそも、自分は参考書などの追加要素を現代文を勉強する際に用いていない、いや、そもそも現代文は模試の過去問と授業でしかやっていない。
買おうと思っても、ある先生は駄目と言い、ある先生はいいよと言うが......あてにし過ぎなのだろうか。
兎にも角にも、現代文の参考書や勉強法とは一体何なんだ?
やらなきゃ落ちるのは至極当然、世の道理。
ではまた。
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