きみじゃない。

作者 葵ほうき。

そこにいた誰かが空白になるそれが失恋。

  • ★★★ Excellent!!!

短いながら、意外と複雑な構造を持つお話だと思いました。ただの失恋話かと思いきや、その空白にはさりげなく寄り添ってくれる、ある人が出てきます。冒頭から主人公が匂わせる「嘘」と言う言葉が奇妙な伏線として、そこでひっそりと蘇ってきます。本当に、大切だったのは誰だったのか…そこで必ず読み返したくなるお話です。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

橋本ちかげさんの他のおすすめレビュー 62