第59話  三国同盟

ドイツは気づきます


王政国家の最終目標は基本的に

植民地を含む広大な領地と国力を

得て覇権国家になる事でした


過去にもローマ帝国やフランク王国が

そんな感じですし、往年のオスマンや

イギリス、ロシアが向かう先もそうです



しかし国家単独の国力追求ではなく

国連のような世界規模の連合体で

話し合いで平和を構築する

こういう世界構造もあるのだ、と

※国連という言葉はまだありません



ドイツ

(o´∀`)これが民主時代の新しい形?



民主主義は概念として産まれたてで

その運用方法は未だ確立してません

共和政フランスが帝国化したように

みんながいろいろ間違いながら

試行錯誤してる所です



ドイツは各国の国際連合体という

新しい社会構造を目指してみます



ドイツ

(o´∀`)この平和はウチのおかげ!

この構想でドイツが世界のバランスを取る!






ロシア

(o´ω`)オスマンと仲悪いから不参加

オスマン

(o´ω`)ロシアと仲悪いから不参加

スペイン

(o´ω`)民主化したら内乱中 不関与



ドイツ

(o´∀`)あれれ?




世界はそんなに簡単ではありません

結局ドイツ、オーストリア、イタリアの3国だけ

残りました(三国同盟)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る