第2部 第1次世界大戦

第54話  啓蒙運動

中近世のヨーロッパは戦争ばっかり

やってましたがそれでも農業技術

とかは少しずつ上がっていき

民衆にゆとりができ勉強も出来る

ようになっていきます




ルソー(゜∀゜)天は人の上に人を作らず!

モンテスキュー(゜∀゜)人類みな平等!

アダムスミス(゜∀゜)頑張った人は報われる!


そんな中、啓蒙思想が登場します

(ざっくり言うと個人の権利を

拡張しよう的な思想です)


一部の王様貴族と大多数の農民だけ

だった社会構造から

商業、工業や学問、発明なんかで

身を立てる事ができる社会にシフト

していき[自由主義経済]が根付き始めます



どんな人でも頑張り次第で出世できる

自由主義経済というのは

血統で搾取する側とされる側が

決まる絶対王政とは相反するモノで

王様貴族連中からすれば

嬉しくない体制です


ですが、



フリードリヒ大王(プロイセン)

(´ω`)皆が頑張るのは良い事である


エカチェリーナ(ロシア)

(´ω`)良い事ですわ


イギリス

( ̄∇ ̄)ウチは民主主義だし



先進的な目線を持つ王様も現れました

王国の政策として貴族の権力を縮小し

自由主義経済を導入していきます

(啓蒙専制主義)




啓蒙思想であがった庶民のモチベーションは

[産業革命]という技術爆裂向上を生みます

これに乗っかった啓蒙王国は

絶対王政タイプの諸国に対してもりもり

差をつけてレベルアップしていきます

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