第233話 後後108 のんびりする日1
今日は一日のんびりしようということになった。
やっと本格的にのんびりできる街だからっ!!
「せっかくなんだから、今日から数日、な?」泉さんエライっつ!!
「・・・まぁ、いいか、、」シューレも認める!!
「・・・・・」
テキトーに散策しよー、となったが、なんかまとまったまんま、、、
セントーを歩くのは泉さん
皆よくわかったなこの短期間で、、そーだよこの人だよなんか見つけるのは、というか呼び寄せるときもあるよなw
泉さん、そこらの民家みたいな家に、、
がちゃ、チリンチリンチリン!
どやどやどやどや、、団体様w
この街もケーキ屋多そうだね
ああ、俺らの国と似たような数在るんじゃね?
温泉もあるし、似てるよなー
うん、居心地良さそう、、
メシウマだしな!
俺、ロボ関係で行っただけなんであまり農国見てないんだよなー(ヲタ)
技師長、それじゃここから帰ったら農国案内しますよ!
そうだな!師匠に言って皆で休み貰って案内しようぜ!
おーー!!!
お前たち、、うっうっうっ、、、(ヲ)
と三文芝居やっている大田さんらを放置し、注文し席に着く。
というか、大田さんの立場、ロボ技師長だったんだ、、
「おもしれーよな?ロボのみ?」泉さん
「あと、泉さんのあの魔法系のやつも、でしょ?」俺
「ああ、、あれな、、、まぁ、、おもしろいっちゃーおもしろいが、、格好がなぁ、、、」
「何言ってるんですか!あの格好があれの中心なんです!あそこから全てが始まるんです!!」ヲタ
手下の若手共、皆おおきく頷いている何度も何度も。
シューレ、鼻で笑う。
「シューレさん?」大田さん
「あれだろ?魔女娘の改変版なだけだろ?」辛辣シューレ
・・・・・クッ、、、、、言い返せない大田!!
「さすが、、万年生きている大精霊、、全て知り尽くしてるのか、、」ヲタ
技師長、、でも、、
おう、、我々には、
若さが在ります!!
・・・・・・・・・・・・やっぺー、、とか思いながら、、チラリとシューレを見る、、、
?あれ??大丈夫、、なの??
「あ?何がかな?」シューレ
「・・・・・いえ、、だいじぶなら、いいっす、、、よかった、、、」
とホッとした俺の心を一瞬、宇宙中のブラックホールをも全て飲み込むほどの黒い何かが一瞬、ミクロン秒の万分の1くらいの一瞬、過ぎ去っていった、、、
「お、どうしたガク、髪の毛が全部真っ白だぞ?」泉さん
「ああ、、んじゃ、ほれ、、」とシューレが魔法で戻してくれた、、
「わるかったな、漏れ出たか?」シューレ
漏れ出ただけであれかよ!!
ねぇ、、神って、これ以上なんだよね?
「・・神にもよるんじゃないかな?」
答えてくれなくてもいいことに、知りたくもないことを教えてくれるシューレ様、、、
いや、今日ってのんびりするって言ってたよな、、、若手共、、、若いってバカいってことだと言った奴が居たが、、名言だな!!一部の奴等にはそのまんまだ!
などと皆で三文芝居しながら、ケーキを何度かお代わりした。
基本、うまいとお代わり。お変わりしないときは、次に行く。これが俺と泉さんのパターン。
めしもうまそうだと食っていく。で、食後にデザートでケーキ食い、またお代りし、、、流石に夕食は大概の場合ほかの店に行く。ガッツリ食いたいからね夕食は。その後飲むから体力付けねば。?w
カツカツカツカツ、、ペタペタペタ、、
甘酒バフェ始めました。
ウエイトレスの娘が貼っている。
こういうときはチャレンジャー泉!
「おねーちゃん、それ一つ!」
「いや、もう一つ!」大田さん
ほう、やるなぁ、、という目で見るシューレ。
シューレも基本チャレンジャーだからなー、万年チャレンジャー!!元祖だな!
褒めてるんだから複雑な顔しないでほしいんですけど、、勝手に心読んどいて、、、w
来ました。
見た目、、まぁ、、桜色?
下に黒い、、育ったカエルの卵みたいのがいっぱい、、、タピオカかな?
白い寒天かな?小さくきれいな四角に、、
あと、、あんこぉ?
、、、、まぁ、、甘酒、、あうかも?
「・・・・・もち米、、、」泉さん、口の中でもきゅもきゅやってる、、
「あ、南方諸国のとき、甘味処であったじゃないすか!」俺
あー、あーゆーやつか、、、
わかれば、一応慣れた味?
「これ、タイとか台湾とかじゃふつーにありましたね」大田!!
ワイルダーヲヲタ!とか呼ぼうかな?
「うん、、ふつーの甘い紅茶より美味い。」泉さん
「ええ、タピオカミルクティだったらこっちのほうがいいかも、、でも、チャイとだったらいい勝負?」ヲタ
「なかなか高度な評価だな」シューレ
そうなのか?
ちなみに、俺は一口もらおうともしなかった。
シューレも注文しなかった。
「よし、次行くぞ!」首領様w
斥候隊長泉、先頭を行く!
お?
泉さん、食い物ではないものを発見、、
教会だろうか?でも天辺にあるのが、、なんだろう?3ほんのあほ毛?
「たのもう!」泉
「いらっしゃい!お祈りですか?懺悔ですか?トリミングですか?」
と、ブラシを持った、、白い牧師みたいなカッコのおっさんが巫女服の少女を連れてやって来た。
・・・・・・・・すまん、選手交代だ、、と泉さんにタッチされた。
「えっと、西の海の向こうから来た者なんですが、、ここの教会は?」
!!!!!
「西ですか!!それじゃ、、ご本尊のお国もご存知かもっつ!!!」
・・・・・
「モフ神かな?」
「おお!さすが西からの!!」
行くか?
ええ、めんどくさそう、、、
「えええ!!!そんなっつ!!めんどくさいとか言わずにっつ!!!」
2人にがっしりすがり掴まれて、、
んじゃ、我らは先に行ってるからな、、シューレ達
泉さんの服をムンズ!と掴んで話さないガク
伸ばした泉さんの手は、シューレに届かない、、、
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