ゆあんさん自主企画参加作品「空に走る・星のかなたで、僕の匂いがきみを待つ」

作者 仁志 水ぎわ

70

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★★★ Excellent!!!

ワンコのア・オーイ君とツ・カーサ君、そして人間マスター・タヒ、彼らの宇宙旅の物語です。

もう二度と大切な相手に会えなくても、果たすべき使命が彼らにはある。
心が張り裂けそうなくらい切なくて、悲しくて、それ以上に彼らを尊敬して…。

老若男女に読んで貰いたい“命”の物語です!!

★★★ Excellent!!!


宇宙犬の兄弟が、使命を全うするために、命を賭して宇宙に旅立つ!

二人に課せられた使命は、とても重大なもの。
孤独な宇宙船の中では、誰の助けもこない。お互いがお互いを信じて、乗り越えるしかないっ!

ああ、涙腺崩壊の物語です。
公衆の面前や、職場では読まないでください。

読み終わったときの胸に残る温かい想いは、清々しく思えます。

★★★ Excellent!!!

このお題で、サイエンスフィクション。
まず驚きました。

自主企画「空に走る」
テーマやあらすじがあるものをいかに独自色をだして書くか、この書き手の力量が試される内容にSFとは。

好きです!

人工衛星「スプートニク2号」に乗った、最初のライカ犬をモチーフに、あの悲しい犬を地球に戻してくれた作者に、ありがとうって言いたい。

★★★ Excellent!!!

マスターとともに、40年もかかる宇宙の旅を続ける宇宙犬、ア・オーイ。
小型宇宙船の乗員は、ア・オーイと人間であるマスター・タヒと……。あとは、冷凍睡眠ボックスで眠り続ける弟犬のツ・カーサの一人と二匹。

穏やかに順調に、進んでいたはずの旅は、ある日、宇宙船にトラブルが起こって……?


丁寧な筆致で描かれる宇宙の旅。
ア・オーイくんがけなげで、思わず応援したくなります!

サブタイトルの「星のかなたで、僕の匂いがきみを待つ」の意味をラストで知った時、思わず涙をこぼさずにはいられません。

ぜひ、ア・オーイ達と一緒に、宇宙の旅を味わってください!(*´▽`*)