たかが機械に言われて諦めるような夢なんか？

うんうん、死ぬの怖くったって良いじゃない。
受け継がれる〜とか、人の思いは永遠〜とか、
なんかモヤっとしてたものがこれを読んで少し解消されました。

『……いつかは無になるのに、なんで皆楽しく笑えるんだ……なんで安心して寝られるんだ……生きるってことは、死ぬのを待ってるってこと……息を吸うだけで怖いじゃないか。息を吐くだけで震えるじゃないか』

臆病で良いじゃない。
少なくとも、あるかどうかもわからない天国や来世と言う概念に縋る人よりはよっぽど健全に思われます。

あまり関係ないけど○惨様推しなんじゃ〜！
(ちょっとアンリ様と似ていると思いません？アンリ様の方が頭いいけど)
タナトフォビアをバカにすんじゃね〜！！！！！！

やっぱ、アンリの、そしてたぶん作者さん自身も感じられている部分はある…？かは分かりませんが、この死生観が本当に好きです。めっちゃ共感してしまいます。
だからってアンリのように永遠を目指そうとは思いませんが、物語の中ではどうやって救われていくのか、はたまた救いはないのか……

引き続き楽しませてもらいます！！