第82話 志惟七ちゃん帰去来
☆3 志惟七ちゃん帰去来
2003/07/12 Sat.(生後48日)
名前はもう、志惟七ちゃんです。
決めました。
病院へ行った帰り、志惟七ちゃんを迎えに東京のKペットショップへ行きました。
主人が運転をして、クレジットカードを持っている母とで行きました。
志惟七ちゃんは尻尾を振って私たちを待っていたかのようでした。
お店の方から飼い方や保険や支払い等の契約上のこと等の説明を聞いている間、志惟七ちゃんは爪のお手入れをして貰い、ピンクのおリボン迄掛けて貰いました。
箱に入れられた志惟七ちゃんはばたばたと暴れてとても元気に車中に収まっていました。
私は膝の上の愛くるしい我が子を手放せなかったです。
時々は顔を出させて撫でてやり、背中をさすってやりました。
思ったよりも餌の作り方に自信が無く、食べてくれるか心配でしたが、志惟七ちゃんは、がつがつとお腹が空いていたのかよく食べてくれました。
その最中ずっと志惟七ちゃんは寂しいのか、遊んで欲しがって仕方がありませんでした。
まあ、そこが可愛いのですが、ちょっと疲れました。
夜は眠らせてね……。
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