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2020年8月19日 16:37
淳子さんと奈良枝さん、どっちも隣の芝生は青い、という感じですね。あの日夢想していたようにはならなかった人生、ないものを持っている人が羨ましく見えるものです。そして持っていたものをなくしてしまった人を見ると、今自分が持っているなけなしのものでさえも惜しくなる……。愚かしく、浅ましく、どこまでも人間的です。でも、だからこそ共感できるところもあり、考えさせられるものがありました。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます。二人の人生、いずれも噛み合うことはないだろうな、なんて思いながらこの作品をかきました。またなにかありましたら、読みにいらしてくださいませ。
淳子さんと奈良枝さん、どっちも隣の芝生は青い、という感じですね。
あの日夢想していたようにはならなかった人生、ないものを持っている人が羨ましく見えるものです。
そして持っていたものをなくしてしまった人を見ると、今自分が持っているなけなしのものでさえも惜しくなる……。
愚かしく、浅ましく、どこまでも人間的です。でも、だからこそ共感できるところもあり、考えさせられるものがありました。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます。二人の人生、いずれも噛み合うことはないだろうな、なんて思いながらこの作品をかきました。またなにかありましたら、読みにいらしてくださいませ。