作者は正気だと仰っている。
すなわちこの物語はギャグではなく、真剣に世界を描ききったのだ!
そう、韻を踏んでるようなどこぞのSNSに投稿されたようなショートショートだからこそ、読み手に様々な可能性を持たせる。これが擬人化でもファンタジーでも、人の心情を比喩として表現したものでも。しかもタグは「ブロマンスの可能性あり」とわざわざ明記している。つまりその可能性を配慮せよとのお達者だ。
だからこそ、この物語はありとあらゆる意味で1字1句読み飛ばすことはできない。
さあ、あなたはこの物語を読んでどう考えるだろう!?