人物紹介

 文字数も150000文字の大台へと近づいてきて、作者の私ですら人物の名前を忘れてしまうので、ここらで人物紹介を挟みたいと思います。

 新しい情報とかを出すことは無いので、読み飛ばしても問題ないです。

 代わりに、ちょっとメタい話とか入れていこうと思います。




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能見蓮のうみれん


 本作の主人公。

 1990年以降に生まれた人間の、10000分の1しか持っていない超能力を持って生まれてきた。

 悪の組織に憧れているいかにもな中学生くらいの歳の少年と言ったキャラだが、脳筋ではなく、むしろ頭脳的な戦闘スタイルである。

 作中の主要キャラの中では戦闘面では最弱だったが、一ノ瀬隊長を取り返す時の戦闘を経て、元々高かったポテンシャルを覚醒させつつある。

 陰キャでひねくれもの。




星川綾ほしかわあや


 ヒロイン……的な立場にいたけど、序盤は影が薄い感じで、ちょっとヒロインの座が危ういなー、と感じたため、中盤から過去とか作りこんで主人公と親密にしていった。

 幼いころに父親を失っていて、ヒーローに恨みを持っている。

 主人公と過去について2人で話し合って、ひとまずヒーローのトップである竜ヶ峰紅夜を殺すことを目的に定めた。




新田進登にったしんと


 主人公の所属するゾディアックの6番隊の副隊長。

 序盤は主人公を導く存在として大活躍していたが、話が複雑化してくる中盤から登場機会が減った(この人、大人っぽいけど高校生だから、あんまり過去とか作りこみづらい)。

 しかし、一ノ瀬隊長が怪我をして、隊長の座についてから、また登場機会が増え始めている。

 組織人間。




一ノ瀬龍雅いちのせりゅうが


 主人公の所属するゾディアックの6番隊の隊長。

 最初は怠け者キャラだったはずなのに、暗い過去を入れたことでその設定が邪魔になって、普通に真面目なキャラになってしまった。

 初代6番隊隊長を、自らの愚かな行動のせいで失ってしまい、その負い目を背負ったまま生き続けている。

 同じように主人公を庇ったが、幸い死ぬことは無かった。

 しかし、超能力の使用が出来なくなってしまった。

 理由は不明(多分作中でも理由を明かすことは無いと思う)。




鶴城亮太つるぎりょうた(作中では苗字で呼ばれていて名前は明かされてません。冒頭で新情報は無いとか書いたけど名前くらいはいいよね。物語に関わってこないし)


 主人公の所属するゾディアックの6番隊の構成員。

 多分一番影が薄い。

 キャラも立ってないので、こいついなくてよかったんじゃね? という疑惑が作者の中で浮上している。

 何とか最終回を迎える前に活躍する場面を作ってあげたい。

 地味に新田さんの同級生。




南沢六花みなみさわりっか


 主人公の所属するゾディアックの6番隊の構成員。

 作者的に最もキャラが立っていると思っているキャラ。

 普段からかなり舐めた態度を取っているが、仕事は真面目にやる。

 けど、出番は少ない。




工藤樹くどういつき


 主人公の所属するゾディアックの6番隊の構成員。

 南沢さんと似たような性格をしているが、こっちの方が若干まともより。

 あと男。

 やっぱり出番は少ない。




戸塚柊とつかしゅう


 ゾディアックの構成員。

 主人公の友達的な立ち位置で登場したため、最近学校での話がないことから出番がない。

 レギュラークラスのキャラだったはずなのに、作者が最近一番忘れかけたキャラ。

 父親が構成員で、ゾディアックの内情にかなり詳しい。

 何とか出番作らないと……。




日向柚花ひなたゆずか(これまた本編で名前未公開)


 星川の友達。

 名前が付いているキャラの中で多分一番出番が少ない。

 正直この子のキャラ設定は作者も全く考えていない。

 以降登場予定なし。




桐原雄吾きりはらゆうご


 ゾディアック6番隊の元隊長。

 1人で突っ走ってしまった一ノ瀬さんを庇って竜ヶ峰紅夜の手にかかってしまった。

 現5番隊の隊長を務める桐原省吾の実の兄。

 弟には非常によく慕われていた。




桐原省吾きりはらしょうご


 ゾディアック5番隊の隊長。

 兄を失うこととなった原因である一ノ瀬さんを恨んでいる……とみな思っているが、実はそんなことは無い。

 最近主人公と話をして、主人公の持つこの人に対する印象が大きく変わった。

 今めちゃくちゃ登場頻度の高いキャラ。




一色空いっしきそら


 ゾディアックの1番隊の隊長、つまりゾディアックの創設者。

 まだ色々謎に包まれている人物である。




鳴神勤司なるかみきんじ


 ゾディアックの7番隊の隊長。

 この人も、日向さんと並んで、出番がないかつ影が薄いキャラ。

 最近の話でちょろっと登場しそうになったにもかかわらず、主人公との絡みなし。

 かわいそうに……(作者のお前が言うな!)。




・竜ヶ峰紅夜


 ヒーローのトップ。

 未だに主人公との絡みなし。

 謎に包まれている。

 一ノ瀬隊長曰く、快楽殺人鬼のような狂気の眼をしている。

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