第58話 信照の誤算と展望。<ごろごろタイム>

(永禄3年 (1560年)11月10日~12日)

俺は千代女が作ってくれたごろごろタイムを満喫する事にする。

そうは言っても、まずやらねばならない事はある。

そう、日暮れ前に帰らねばならない。


「千代、帰るぞ」

「準備は整っております」

「弟妹らには何も言わずに家を出て来ているからな」

「それは首を長くして待っているでしょう」

「母上の焼いた魚も食べたい」

「そんな事を言われるから、奥方が台所に立たれてしまうのです」

「おうちに帰ろう」


中根南城に戻って母上に無事を報告し、遊んでやれない弟や妹らとスキンシップを堪能する。

側室達の屋敷もできたので引っ越して行ったが3日に1度は来て、母上と奥様会議をやっている。

俺が帰ってくると聞けば、またやって来るだろう。

そして、その日は泊まって行く。

昔の部屋は残してあるので問題ない。

そして、中根南城に戻ると皆が出迎えてくれた。


「魯兄者」

「この破天荒娘め、やってくれたな」

「わらわは頑張ったのじゃ、褒めてたもれ」

「たっぷりと叱ってやる」

「もう、沢山叱られたのじゃ。褒めるだけでいいのじゃ」


俺を見つけて一番に飛び込んで来たのがお市であった。

甘えてくるお市にデコピンを食らわした。

避ける様子もなく、お市は当たられて喜んでいる。

へらへら顔のお市を見ると叱る気が失せてしまう。

俺も甘いな。

兄上(信長)の事が言えない。

お市に釣られて他の弟妹も寄ってくる。

しかし、弟妹らをしばらく見ない間に大きくなった気がする。

お栄と里が誠仁親王さねひとしんのうについて京に上がったので、ここに居ないのがちょっと寂しい。

来年8歳のお色は裳着が行われる。

他の妹らも同じ年なので、来年か、再来年には嫁いで行くのだろう。

早過ぎる。


「魯兄者」

「犬もこっちにくるか?」


とてとてと歩いて来て膝の上に掛けた。

皆、幸せになって欲しいモノだ。

俺の側まで来ながら小姓のような格好で座っているのが、源五郎(長益ながます)だ。

大人ぶりたい時期になったのだろうか?

弟の又十郎(長利ながとし)が元服したのに、源五郎(長益ながます)はまだだった。

又十郎は岩室殿の子で太雲たうんの孫だ。

長門守が兄上(信長)に仕えたように、俺に仕えさせるつもりで幼少の頃から英才教育を行って来た。

元服が早かったのも太雲たうんの都合だろう。


信照のぶてる兄上からも母様に言って下さい」

「元服などしてもいい事など何もないぞ」

「俺も兄上の手伝いをさせて下さい」

「今は学べ」

「学んでおります」

「ならば、機会があれば呼んでやる」

「絶対ですね。それと船にも乗せて下さい」

「乗っているだろう?」

「帆が張っていない帆船です」


あぁ、外輪船がいりんせんの事か。

かなり前に蒸気機関で外輪がいりんを回して進む外輪船がいりんせん進水式しんすいしきを迎えた。

今は八丈島と小田原と熱田の間を慣熟かんじゅく航行に出ている。

さくらが乗った試作船は何度も大炎上した機関部だ。

最大船速を出している時に大炎上されては堪らない。

しばらく、それを続けるらしい。

どうして世界発の蒸気機関の外輪船がいりんせんが『レシプロ式』ではなく、『蒸気タービン』なんだ?


半兵衛はんべえ竹中-重治たけなか-しげはる)の希望です」

「これは弊害だな」

「弊害ですが、どうしようもございません」

「やる気を無くされても困るか」


計画当初では『レシプロ式』だったのに、土壇場で『蒸気タービン』に変更されていた。

いつ爆発するか判らない蒸気機関を採用した新造艦など怖くて使えない。

徹底的に試験するように右筆が指示を出していた。

試験には時間が掛かる。

しかし、どうして半兵衛はんべえ竹中-重治たけなか-しげはる)は一度完成したモノに手を入れたがるのか?

あの悪癖さえなければ、有能な奴なのだ。


高出力は『蒸気タービン』の得意とする所だが、燃費は『レシプロ式』の方が優秀なのだ。

石油でも採掘さるようになれば、蒸気タービンも安定したエンジンの製造ができ、効率が逆転できるかもしれない。

だが、今の薪や石炭では燃費が悪いだけだ。

そして、高出力から生み出される最高速度は海戦のみでしか生かされない。

普段は帆船としてしか使えない軍艦になってしまう。

戦が第一、と考えるトコロは元戦国武将である所以からなのか。

熱田に戻って来た時に源五郎(長益ながます)を乗せて貰えるように手配しておく。

航行の途中で爆発炎上していなければ、湾内くらい問題ないだろう。


そう言えば、大砲20門を搭載する尾張級(1000石帆船)の軍艦『伊勢』と『近江』が完成し、艤装ぎそうを終えると進水式しんすいしきを迎える。

こちらは船員の慣熟航行が終われば、すぐに使える。

尾張級が3隻となれば、戦力は倍増する。


それでも南蛮人の感覚で言えば、尾張級(1000石帆船)も軽量艦になる。

ならば、こちらも対抗する。

排水量600トン以上(載貨重量450トン、3,000石船並)の三本マストの輸送艦の計画が必要だ。

夢が広がるな。


(大型ジャンク船の排水量600トン以上、乗員100人以上)


 ◇◇◇


夕餉が終わり、日が暮れるとごろごろタイムだ。

まったく、ゆったり堪能する。

すると、熱田・沓掛からも岡本-定季おかもと-さだすえを先頭に右筆達がぞろぞろとやって来た。

今更だが定季さだすえが筆頭右筆である。

俺の縁者である大喜嘉平の推薦で、大喜東北城主の岡本久治の親族である定季さだすえは中々の知恵者らしく、俺の教師としてやって来た。

そのまま、俺の初めての右筆となった。

俺の意を理解してくれる頼りがいのある筆頭右筆である。


さて、清洲と同様に那古野や末森、中根南、沓掛からも大量のベテラン中小姓が引き抜かれた。

三河や西遠江も半数が抜かれた。

また、一本釣りで奉行職の者を引き抜かれた所もある。

勝幡や守山などでは領地経営に支障がでるほど影響が出ているが、俺の支配下では何の問題も出ていない。


たとえば、三河ならば右筆の山中-為俊やまなか-ためとし大饗おおあえ-正辰まさたつが残っていた。

正辰まさたつは晴れて助手から正式な右筆となった。

加えて、守護代相談役の肩書きを持っている。

そして、築城と矢作川やはぎがわの河川の改修で高い評価を得た。

守護代の信勝のぶかつが奥州に遠征していたので後継ぎの於菊丸が代理となる。

しかし、わずか5歳の於菊丸では政治はできず、ご生母の高島局が名代を務めた。

為俊ためとし正辰まさたつはその高島局から絶大の信頼を得て手腕を振っている。

べテラン中小姓の半数がいなくなろうとも又代の信光叔父上が不在でも問題ない。

新人であろうと中小姓になった者に無能はいない。

二人が指示を出せば、仕事をそつなくこなせて当然だ。

以前のように、人数が足りなくて見習いで練習期間を置く必要もない。


俺の供に2人、中根南に4人、沓掛に2人、熱田神社に2人、浜松に4人、京に2人を配している。

右筆一人に付き、助手二人が付く。

加えて千代女の補助役も各所に配置されている。

俺は俺が不在でも政治と経済活動に支障が出ないように、尾張、西遠江、京の三か所で人材を育ててきた。

それが成功したのだ。

尤も、その成功の裏には俺が頑張り過ぎて「おうちに帰りたい」と零すほどに憔悴した事が契機となった。

あれがキッカケとは皮肉な話だ。


俺は去年の初めに倒れる直前まで追い詰められた。

様々な政争に介入し過ぎた為だ。

右筆の存在が俺を助けており、朝廷や幕府の仕事を多く熟した。

俺も丈夫になったと、自身の丈夫さを過信していた。

そこに陰陽寮おんようりょうの暦博士勘解由小路かでのこうじ-在富あきとみ殿が倒れて、その肩代わりをしようと頑張り過ぎた事にある。


コンピューターもない時代に和算のみで渋川-春海しぶかわ-はるみ大和暦やまとれきを成し遂げたと言う先人への挑戦心に燃えた。

先人というのも可怪しいか。

何と言ってもその渋川-春海しぶかわ-はるみはまだ生まれてもいない。

いずれにしろ、通常の仕事に加えて、寝る間を惜しんで計算に没頭した。

俺も馬鹿だった。


『おまえら、俺の事は軍曹と呼べ』


途中で匙を投げ、北根-彦左衛門きたね-ひこざえもんを呼んで陰陽寮おんようりょうの再教育からやり直す。

全国から来る資料を確認して、細やかな指示を出しながら朝廷と幕府にも関与した。

同じ失敗を何度も繰り返してしまう。

俺は馬鹿だ。

新嘗祭にいなめのまつりを滞りなく終わらせ、正月参賀を無事に済ませた頃には俺はもう燃え尽きていた。

俺の憔悴しょうすいぶりを心配して、帝から帰国の許しが出るくらいに。

突然、社長が機能不全に陥る。


『独自の判断で指示を出しなさい。責任は私が取ります』


この千代女の一言が組織を大きく変貌させた。

突然に「独自に判断しろ」と言われても右筆達も困った。

流石に許容オーバーだ。

判断はできても構想を初めから積み上げる事は教えていなかった。

そこで右筆達は各部署に希望を聞き、問題なければ許可する体制に移行した。


例えるならば、

信照のぶてる総合商社は俺を頂点とした巨大な組織であり、社長の俺に右筆という重役が会社を運営していた。

しかし、社長が倒れたので、秘書が独自に動けと言う。

各支店の責任者の独立を認め、その会社をグループとして支配する体制に変わった。

情報を集める忍び衆、

銭を稼ぐ商人衆、

影から安全を確保する浪人衆、

武家・公家の相手をする中小姓衆、

各方面の責任者の黒鍬衆などにも裁量権が与えられた。

重役からグループの管理本部長に変貌したのだ。


尾張・美濃を統治する尾張グループ、三河から関東を統括する浜松グループ、近江から西国を管理する京グループの3つが生まれる。

右筆は管理本部を構成する職員であり、今までのようにローテンションを行う。

総合商社から三つのグループ財閥に分裂し、俺はその三つを支配する会長に変わっていた。


帰蝶義姉上は奉行や中小姓が減って苦労しているが、俺の支配下では困っているのは各部署の責任であって俺ではない。

その補佐は右筆達がやってくれる。

つまり、14人の帰蝶義姉上がいるようなモノだ。


これを『怪我の功名』と言う。


俺がのんびりと奥州征伐を考えられたのもその為であり、甲斐・信濃に遠征していても領国経営に支障がでない。

人材が減っても俺は帰蝶義姉上と違って方針を示すだけいい。

もちろん、デメリットもある。


半兵衛はんべえの権限が厚くなった事が失敗でした」

「どこの部門も優先的に研究をやって貰いたいからな」

半兵衛はんべえの要求を断れなくなっています」

「どこかで釘を刺しておこうか」

「その必要はございません。半兵衛はんべえ果心-居士かしん-こじらは予算欲しさに、意にそぐわない研究にも精を出しております」

「あいつらが?」

「若様が言っても聞かなかった彼らがです」

「そうか、しばらくは放置しておこう」


好きな事をやって、いつも銭を無心していた奴らが自ら予算を得る為に努力するように変わっているらしい。

デメリットも大きいが、メリットも大きい。

様子を見た方がいいと千代女が言う。

俺はごろごろしたり、起き上がったりを繰り返しながら千代女と右筆らの報告を聞いていた。


「おまえ達に1つ意見を聞きたい」

「何でございましょうか」

「次の右筆候補らは使えると思うか?」


新たに第二世代の佐治一族や水野一族、蜂須賀はちすか-正勝まさかつの弟らが右筆助手や黒鍬衆となっている。

織田造酒丞の息子である長頼ながよりもその一人だ。

彼らが使える事は証明された。


だが、第三世代では尾張周辺で飢えた民が減り、立身出世を願って神学校にやってくる者が多くなった。

忠誠心という意味で第一世代より希薄になった気がする。

忠誠心に心配なかったが能力が足りない時代から、能力は十分だが忠誠心に問題がある世代に変わって来た。

まだ、表面化していない。


「氏家直元の次男と三男の行広ゆきひろ行継ゆきつぐはモノになりそうですな」

遠藤-胤俊えんどう-たねとしの次男の胤基たねもとは黒鍬衆くらいにはなれそうですな」

「嫌々、右筆助手なら榊原さかきばら-小平太こへいた康政やすまさ)、黒鍬衆ならば本多-忠勝ほんだ-ただかつでしょう」

忠勝ただかつは駄目だ。あれは信照のぶてる様ではなく、お市様に仕えたがっておる」


他に関-成重せき-なりしげの次男長尚ながなお仙石-秀範せんごく-ひでのり松平-家次まつだいら-いえつぐの次男忠吉ただよしなどの名前が上がった。

(東条松平家の松平まつだいら-甚二郎じんじろう -忠吉ただよしとは別人です)

有力な候補は西美濃、東美濃、三河の武将の子が多く、尾張出身は町人か、農民の子の名が上がるのみであった。


「尾張はどこも人手不足ですからな」

「黒鍬衆になるより、代官として戻って来て欲しいのが本音でしょう」

「中小姓になれる能力があれば、家の執事として迎えておりますな」

「裕福になるのも問題だな」

「まったくです」


尾張では立身出世を望むならば、兄上(信長)の下に行く。

嫡男は家督を継ぐ為に学校に進み、次男らは家を支える事を望まれるようになった。

代官に従っていれば、収入は安定するがそれ以上はない。

私財を使って何かに投資しなければ、副収入は手に入らない事を知ったのだ。

知恵を付けたともいう。


「刀を銭に持ち替えてくれる領主一族はむしろ歓迎する。それこそが俺の狙いだ」

「そうでございますな」

「問題は刀を捨てられぬ無頼漢の方だ」

信照のぶてる様はどうなされるおつもりですか?」

「千代には言ってあるが、南蛮人を追い出して、南海の国々を緩やかに支配する」

「やはり、世界に討って出ますか」

「本国で暴れられては迷惑だ。東国武将は北へ、西国武将は南へと派遣する」


南蛮人を排除し、国々から借地を借りて警備隊を配置する。

何度も派遣できる場所ではないので、赴任期間を10年とする。

母国に帰って来ても耕す田畑があるかも疑わしい。

赴任先で新たな土地を与えて、居住する事を薦めて行く。


「その作戦と指揮を右筆助手とその候補者にさせたいと考えている」

「我らにですか?」

「控えよ。信照のぶてる様はお前の意見を聞かれておらぬ」

「失礼しました」


右筆助手の鳥居-元忠とりい-もとただの1つ下の弟である忠広ただひろが驚きの声を上げた。

本来ならば、右筆から選ばれると思っていたのだろう。

だが、今の体制を崩したくない。


3つグループに北関東、奥州、中国、四国、九州を加えた8グループに拡大する。

差し詰め、小一郎こいちろうは奥州の右筆だ。

奥州の戦いで藤吉郎の弟の小一郎こいちろうは右筆助手として派遣されて活躍した。

これからは右筆の一人として頑張って貰う。


「お待ち下さい。某は反対です」

「何か、問題があるか?」

「能力に問題はございません。派遣しても十分に力を発揮してくれるでしょう。しかし、小一郎こいちろうの忠誠心を疑う訳ではありませんが、あの者は兄の藤吉郎を助ける事を願っております」

「彼奴か」

「藤吉郎はかなりできますが、野心家でもございます」

「藤吉郎に忠誠心は期待しておらん」

「では、どうされますか?」

「南海に連れて行く。機転が利くので使い道も多いだろう」

「ならば、小一郎こいちろうを南海の右筆として使うのを薦めます」


蝦夷と南海にも2グループを作り出すつもりだった。

だが、これまでの組織は泰平の世を作る為にあり、蝦夷と南海の組織はあぶれた者の活躍の場を作る。

おのずと体制が変わってくる。

その一人に小一郎こいちろうを使うのか。

悪くはない。


「できるならば、私が殿の供に付きとうございます」

定季さだすえ、そなたは残って俺の代わりに日ノ本をまとめて貰わねば困る」

「残念です」

「ならば、俺の代わりに計画を考えてくれ」

「承知致しました」

「では、小一郎こいちろうを南海の筆頭右筆とする」


休暇中だった小一郎こいちろうと藤吉郎が三河から呼び出されてやって来た。

そして、南海平定の筆頭右筆となった事に驚いていた。


れい出世じゃ」

「兄者、控えて下さい」

「そうじゃった」

「気にするな、藤吉郎も一軍を率いて貰う。そのつもりでいろ」

「おらが一軍を…………」

蒼耳そうじ知朱ちあけの職を完了とする。もう見張りも必要ない。どうする。このまま藤吉郎の警護を続けるか?」


藤吉郎は野心家なので蒼耳そうじはこのまま見張っておくと本人を目の前にして言う。

知朱ちあけも兄に従うらしい。

藤吉郎はそんな事はないと反論するが無視しておこう。

知朱ちあけが宥める。

本当に知朱ちあけの面立ちは白拍子が踊れるほどに美しくなっていた。

あっ、男だったな。

俺が女装しろと言った儘だった事を思い出して謝罪した。

完全に忘れていた。


小一郎こいちろう信照のぶてる様は構想に一ヶ月、準備に1年の猶予を与えてくれたが、一年もあると思うな」

定季さだすえ殿、早まると言う事でしょうか?」

「違う。いつでも不測の事態が起きて来た。一月後でも動かせる運用計画を練りながら一年後を見据えよと言う意味だ」

「一月後に…………ですか?」

信照のぶてる様はそういう状況を何度も凌いで来られた。我らもそれを支えた。一年後などと悠長に準備を進めれば、足元を掬われる事がある」

「心して計画を考えます」


定季さだすえが俺の言う事を代わりに言ってしまった。

降った九州の大名に従わない者が現れる。

あるいは、南海平定に動員される事に否の声を上げる者が出て来ると察しているのだろう。

戦力的に考えれば、問題はない。

些細な事だ。

だが、そこまで見据えて準備するのが俺のやり方だった。

小一郎こいちろうにもそれを伝えるつもりなのだろう。


毎日、報告を聞くだけ、この程度の事は暇潰しだ。

これからは軍事を人任せ。

幕府は兄上(信長)に任せて、宮中も適当に流して行こう。

そうしよう。

ごろごろできる時間くらいは作れそうな気がした。

三日間、美味しく休ませて頂きました。

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