悪化
ある日を境に
わたしは急降下した
ふと疑問に思ったその時には
もう手遅れだった
状況が悪化していくのを
ただ黙って見ていることしか出来なかった
もう自分自身の手によってなんとか出来る範疇なんて越えていたんだ
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