妖怪の掟

作者 アヒルの子

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★★ Very Good!!

第十話までを読み終えての感想・レビューです!

いやー、なんで雪女って可愛いんでしょう?笑

私の雪女かわいいランキング不動の一位は、いわずとしれたぬ~べ~のゆきめなんですが、本作のフブキもかなり上位にランクインしそうな勢いです。

いずれフブキも、嫉妬に荒れ狂って恋敵を抹殺しようとしたり、他の女にデレデレする主人公を氷漬けにしたりするんでしょうか?
今後のラブコメ展開が気になります。笑


★こんな人におすすめ★

・ラブコメが好き!
・さくさく読みたい!


□良かった点

フブキが可愛い!これに尽きます。笑

一話一話がそこまで長くないですし、展開も早いので、さくっと読めちゃいますね。
電車を待っている間など、ちょっとしたすきま時間に読みたくなるのがWeb小説だと思いますので、ほどよいボリューム感でした。

また、主人公もさっぱりとした好青年なので、うじうじだらだらした展開にはならなそうだな、という点にも好感を持ちました。


■気になった点

世界観の設定については、はじめに欲しかったかな…と思いました。
というのも、妖怪というのが人間にとってどういう存在なのかが分からず、読んでいて常にもやもやしたためです。

「雪女って、人間の精力を吸わなくても生きていけるの?」「鬼は人間界に戸籍もてるの?」「人間と妖怪が子を成せるの?」などなど…。

もちろん、どういう世界観にするかは作者様の自由なので、中味自体は問題ではありませんが、情報を出すタイミングについてはご検討いただけるとよいのでは、と思いました。

当然、あえて情報を隠し、読者の好奇心を引き出すという手法もございますが、その場合は「主人公も読者と同じ疑問は持っているんだけど、何らかの理由によって、まだその情報は明かされない」というのが分かるようにすると良いと思います。
それによって、「ああ、いずれこの部分について… 続きを読む