二重奏によるロンド

作者 狛人白璃ーコマビトハクリー

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★★★ Excellent!!!

まずはじめに、著者の狛人白璃氏に感謝を、素敵な短編をありがとうございました。
読了しての感想ですが、読み始めの絶妙な違和感や片々に散りばめられた伏線、終盤の畳み掛けと、大取りを飾るどんでん返し。感服の一言に尽きます。
特に終盤、鮮やかに解き明かされる伏線の数々と、彼の星新一を彷彿とさせるような衝撃のラスト。正直、続きが読みたいです。
カクヨムではライトノベルに有りがちな作品が多いなか、こうした作品を楽しめたことは新たな発見になりました。
私も多少は音楽を嗜みますが、音楽の神様、いたら一緒に演奏してみたいですね。
日本には八百万の神がいると言いますから、私達が気付かないだけで案外そこらに顔を覗かせてるのかも?
何にせよこの作品が気になると思った貴方はきっと音楽の神様に、出会えると思います。

★★★ Excellent!!!

読了しましたので、レビューを!

まず初めに、読んで良かった!
ほんとに、この物語に出会えた奇跡に感謝です(๑˃̵ᴗ˂̵)

物語は主人公の視点で描かれているのですが、、、はい、騙されました!
いい意味で、ひっくり返されてしまいましたよ。読んでるうちに色々と考察していたのですが、完全に裏を突かれました。
そしてその上で更にどんでん返しがあるんですから、もう感服です(・∀・)
凄いの一言!

あと、そこまで長い物語でもないので読みやすいと思います。

音楽の神様に会ってみませんか?

これを読んだ後、音楽を聴いたら色々疑ってしまうかも!

その真意は、、読んでのお楽しみ(๑>◡<๑)

心が動く、所謂、感動が所々に散りばめられていますよ。
個人的には、
初めて曲を聴いた時の、ゾワワ感が忘れられそうにないですw

とにかく、おすすめです^ ^





★★★ Excellent!!!

またハクリさんがとてつもない小説を生み出しました。やべえっす。読んで欲しい。

音楽の専門学校に通う主人公奏多と、後輩であり音楽の神様と言われる天才少女みなもが出会い、一緒に曲を作り始めるという所から物語はスタートします。
みなもと接する中で主人公は彼女が隠すいくつかの秘密を目の当たりにし、その謎に迫りながら彼女と共に曲を作り上げて行きます。
後半でその秘密が暴かれるのですが、それはもうまさかまさかの連続で脳汁がドバドバ出まくりました。

伏線やヒントのちりばめ方も秀逸で、ドラマとして起伏に富んだ展開の中にそれが巧妙に隠されています。
描写もセンスが光る斬れ味鋭い表現が随所に見られると共に、文体は無駄がなくシンプルに抑えられており、可読性の高さに驚かされました。
これだけ表現にこだわりつつも読み易い文章とは滅多に出会えないと思います。
軽妙なテンポの会話文もサクサク読めた理由の一つでしょう。キャラクターが生き生きとしており、読んでいて違和感なく感情移入出来ました。
ラストのどんでん返しは必見です!!
是非手に取ってみて!!