佐藤大翔様、今回は私の企画への参加ありがとうございます!最後まで読ませていただきました!
お互いに叶わぬ恋を背負いながら、お互いに失恋の傷をなめ合う。叶わないと知っていても、手を伸ばさずには、求めずにはいられない。
お願いだから私を見て、私を愛して。
そんな二人の想いが読み取れる、エロティックでありながら悲しい物語。
青春を夏と表現するのなら、これは若い頃のひと夏の過ちと誰かは言うでしょう。ですが、そんな陳腐な言葉では恋心は言い表せない。
そう読者に思わせる作品でした。
いやぁ、最高ですね。間違いだと感じている事を重ねていくに連れ、お互いの心境が変わっていく内容。
かなり高評価です!!
作者からの返信
素敵なコメントありがとうございます。
ただ共依存の百合が書きたい衝動的で出来上がったこの作品を、私以上に深く読み込んでくださったことに感謝、感激です。
未熟さゆえに退廃的な手段を選んでしまった二人の恋心が切ないですね。
読んでいて感じた耽美さは、「一緒に堕ちていく」という二人の姿に、何か救いのようなものを感じ取ったからかもしれません。
作者からの返信
素敵な感想ありがとうございます。
耽美だなんて…そんな、うれしいです。