#詩コン 玉 瑠璃今生の二藍
今夜の熱波も巡り
旅をしていた、なんて誰かを探すかの世迷言のうたかたを楽しんでは、
イツカカッタ。なんて言い逃れすら、巻きつかれて枯れた蜘蛛のイト名無しの花は、いつまでも根無し草に血潮を
それほどでもない未知が飾られていくから
棄てられた黒猫の背を撫で浸けて要られるこの幸せが見えるだろう。
胚芽を持ってひっそりと心臓とする、終わることの無い輪廻を唄って、魂動の群れをぶら下げ、小さな
ただの空っぽの愛だったと、ガラス玉は砕けたと
少年は、もう死んでいるのか
抜け切った
このかいなの
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#詩コン 玉 @utakatakotyou
午前1:36 · 2020年8月8日
正直どこで切るかものすごく悩んだのでカクヨムは原文を出します。
詩は口触りと拍が非常に大事な部分でありますのでシコンでは含みも持たせ行と拍を置きました。どちらも優越つけがたく気に入っております。
*
佳作に選んでいただきました。
正直わかりやすい詩ではありませんが、何かしら引っかかり あなたの心で育てば、それがあなたなりの思いになります。
ありがとうございます(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡
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全てひっくるめてわかろうとなんて難しいもんだ、聖人君子じゃなきゃ出来やしない。この一文が引っかかるとか、その程度で充分、言葉の全てなんて、流れゆくままで、文字で描かれているから、全て見えるだけで、心に残るのなんてほんの少しだろうさ
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