第104話~時限爆弾


 いつ爆発してもおかしくない


 身体の中の時限爆弾


 誰か止めてと叫びたくて


 誰か助けてと叫びたくて


 眠れない夜を今夜も迎える


 コホンと咳をするたびに


 大丈夫かと


 心配そうにする君


 眠れない夜は続くけど


 君に伝えたい言葉はただ一つ


 




 愛してくれてありがとう


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