応援コメント

第34話 無償の愛 3」への応援コメント

  • もう、涙が止まりません。
    間違った形とはいえ、ちゃんと愛はあったのに、どうしてここまで拗れてしまったのか。どうしようもなく遣る瀬無いです。
    マインドコントロールは本当に恐ろしいですね……

    久美子さんが命懸けで守った、沙羅のお腹に宿った命が、どうか祝福されるものでありますように……。゚(゚´ω`゚)゚。

    作者からの返信

    ありがとうございます。母親であるという事、母性愛が少し、マインドコントロールを解いた瞬間です。
    実際、マインドコントロールされた信者は、教団の教えを優先して、子どもを忌避しています。自殺する子どももいます。

    その無念さを、久美子が沙羅を命がけで守ることで晴したかったです。

    私の友達の何人かは、今だに、我が子、孫を抱く事が出来ずに、苦しんでいます。
    マインドコントロールって親子の絆をぼろぼろにします。
    このような重い話に、コメント頂き恐縮しております。ありがとうございます。ペコリ

  • 「反対すればするほど頑なになるのが、マインドコントロールの恐ろしさなの」という台詞……思い当たる節ありすぎました。
    マインドコントロールされている状態は「狂信者」と言える状態で、とりつくしまがなく、そんな中、双樹君の最期に涙しました。
    こどもたちは真の被害者で、でも久美子さんも被害者で、遣る瀬無いです。久美子さんは最期に目覚めましたね。失ってから目覚めたのが、また遣る瀬無い……沙羅ちゃんには愛ある人生を送ってほしいです。

    作者からの返信

    ひいな様こんにちは!

    思い当たる節があるのですね。
    なかなか辛いですね。

    純心で学歴が高い人でも一度マインドコントロールされると、無理なんですね。

    私自身、35年前高校生の時にそうなりました。親に反対されましたが、聞く耳持ちませんでした。

    根っこまで入らなかったのか、すぐ戻りましたけど。笑

    沙羅ちゃんは幸せになれるのかしら?
    すでに完結しました。お付き合い下さりありがとうございます。

    カクが落ち着いたので、ヨムモードに入ります。おうかがい致します。(*^^*)


  • 編集済

    母親ですね……やっぱり
    あの教団さえなければ、ちゃんと孫にも会えただろうに、この作品を書いてくれてありがとうございます。

    きっと苦しんでいる人もいるだろうし、読んで欲しいですね。

    明日、楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ほとんどフィクションですが、心の問題のベースは実話です。
    忌避、虐待、輸血、トラブルはネットからです。

    本当に苦しんでいる方には申し訳ないと思いながらも、
    書かずにはいられませんでした。

    明日で完結です。拓海と沙羅に関しては、あいる様の作品を
    参考にさせて頂きました。ありがとうございます。ペコリ

    いつもお読み下さり感謝です。(о´∀`о)

  • たくみは久美子から連絡をもらっていたんですね。
    言葉少ない若者に対しては直接会うのが手っ取り早い。

    しかしマインドコントロールや洗脳、悪用されると怖いです。
    僕らの身近にも探せば悪用例はありそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    たくみは久美子に何を聞かされ、どう決断したのか、明日3話で完結です。

    いつもコメント励まされていました。
    ありがとうございました。

    宗教に限らず、マインドコントロールってありますね。商業の世界、政治の世界でも。
    ありがとうございました。ペコリ

  • 悲しい事件が、次々に…( ; ; )
    久美子さんが教団よりも娘と孫を選んだ、という部分が救いです。
    赤ちゃんの父親登場!
    本当は、沙羅さんにとって解決すべき問題はこっちだったはず。
    彼とは納得のいく形を迎えられるでしょうか…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    久美子にも母性愛がまだあったんですね。よかったです。

    そうですね、沙羅にとって問題はこちらですね。新興宗教の二世が苦しむ問題の一つは恋愛と結婚です。
    同じ信仰を持たないと結婚出来ません。諦める人、好きな人と結婚する為に脱退する人色々です。

    沙羅はどうなるか見届けて下さると嬉しいです。いつもありがとうございます。ペコリ

  • おはうようございます。
    何より沙羅とお腹の子が無事で良かったですが、なんとも後味の悪い。。(あ、褒め言葉です!悪しからず
    直前まで狂ってるとしか思えなかった久美子さんですが、狂気の内側にまっとうな親子の愛や理性的な判断を秘めていたのですね。。
    逆の人間はよく見かけるけどこういう二面性は珍しく、興味深く拝読しました

    作者からの返信

    沙羅双樹(日本では似ている夏椿)の樹をラストに書きたかったので、久美子さんには逝ってもらいました。笑

    久美子のこの時点での精神状態は、洗脳と覚醒を繰り返しています。マインドコントロールがとける時が一番苦しいんですね。
    完全にとけるのは。その組織にいた年数と同じだと言われています。

    コメントありがとうございます。^ ^