「反対すればするほど頑なになるのが、マインドコントロールの恐ろしさなの」という台詞……思い当たる節ありすぎました。
マインドコントロールされている状態は「狂信者」と言える状態で、とりつくしまがなく、そんな中、双樹君の最期に涙しました。
こどもたちは真の被害者で、でも久美子さんも被害者で、遣る瀬無いです。久美子さんは最期に目覚めましたね。失ってから目覚めたのが、また遣る瀬無い……沙羅ちゃんには愛ある人生を送ってほしいです。
作者からの返信
ひいな様こんにちは!
思い当たる節があるのですね。
なかなか辛いですね。
純心で学歴が高い人でも一度マインドコントロールされると、無理なんですね。
私自身、35年前高校生の時にそうなりました。親に反対されましたが、聞く耳持ちませんでした。
根っこまで入らなかったのか、すぐ戻りましたけど。笑
沙羅ちゃんは幸せになれるのかしら?
すでに完結しました。お付き合い下さりありがとうございます。
カクが落ち着いたので、ヨムモードに入ります。おうかがい致します。(*^^*)
おはうようございます。
何より沙羅とお腹の子が無事で良かったですが、なんとも後味の悪い。。(あ、褒め言葉です!悪しからず
直前まで狂ってるとしか思えなかった久美子さんですが、狂気の内側にまっとうな親子の愛や理性的な判断を秘めていたのですね。。
逆の人間はよく見かけるけどこういう二面性は珍しく、興味深く拝読しました
作者からの返信
沙羅双樹(日本では似ている夏椿)の樹をラストに書きたかったので、久美子さんには逝ってもらいました。笑
久美子のこの時点での精神状態は、洗脳と覚醒を繰り返しています。マインドコントロールがとける時が一番苦しいんですね。
完全にとけるのは。その組織にいた年数と同じだと言われています。
コメントありがとうございます。^ ^
もう、涙が止まりません。
間違った形とはいえ、ちゃんと愛はあったのに、どうしてここまで拗れてしまったのか。どうしようもなく遣る瀬無いです。
マインドコントロールは本当に恐ろしいですね……
久美子さんが命懸けで守った、沙羅のお腹に宿った命が、どうか祝福されるものでありますように……。゚(゚´ω`゚)゚。
作者からの返信
ありがとうございます。母親であるという事、母性愛が少し、マインドコントロールを解いた瞬間です。
実際、マインドコントロールされた信者は、教団の教えを優先して、子どもを忌避しています。自殺する子どももいます。
その無念さを、久美子が沙羅を命がけで守ることで晴したかったです。
私の友達の何人かは、今だに、我が子、孫を抱く事が出来ずに、苦しんでいます。
マインドコントロールって親子の絆をぼろぼろにします。
このような重い話に、コメント頂き恐縮しております。ありがとうございます。ペコリ