年齢は気にしなくていい。何歳でも挑戦できる

「いい歳してラブコメ書いたらおかしいだろうか」

「異世界ファンタジーを、四〇過ぎてから書いてもいいのか」

「ラノベ執筆には、若さが大事」

 などという言葉を言われることは多いだろう。


 しかし、年齢は果たして気にすべきだろうか。



 なろう系には、50になってプロ作家になった人もいる。

「魔法科学校」の佐藤勤先生だ。


 しかも好きな作家は夢枕獏・菊地秀行という

「一昔前の作品を読んでいた人」

 である。


 若い感性とか、フレッシュさが大事だよねなんて意見は、ドブに捨ててしまえばいい。


 それでも、新しいことに挑戦するのは怖いって?


 大丈夫。



 オレが小説家を本格的に目指し始めたのは、三〇過ぎてからやぞ。



 しかも、目指しているのは「ラノベ作家」だ。


 遅すぎるかなと悩んでいた時、小説講座の講師から、

「三〇、四〇代こそ、ラノベ作家を目指すべきだ」

 とはげまされた。

 今でも、落ち込んだときは思い出すようにしている。




 講座には、60からプロを目指す人もいた。辞めてしまったが、最終選考に残る実力で辞めた。


 挑戦に、遅すぎるなんてない。


「もう年だから」と諦めるのは、もったいない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る