【書籍販売中】500年鍛えたスケルトンが村人の少年に憑依し成り上がる! トラジロウ
只のスケルトンだった俺は、本能に従いダンジョンに訪れる人間を襲っていた。
ある日、いつもの如くダンジョンに入ってきた人間を襲うのだが、不思議なことにその人間には俺の攻撃が一撃も当たらない。
それになぜだか分からないが反撃もしてこない。
攻撃してこないならばチャンスがあると襲い続けるのだが、その人間は次に自分自身を殺すための方法を俺に教え始めた。
理由が分からないがこの人間を倒せるのならばと従い、俺は剣術をドンドンと習得していく。
一緒に過ごし、技術を教えてくれるその人間を俺はいつしか師匠と敬うようになっていた。
そして師匠がこのダンジョンを後にする際、時空をも斬り裂く一撃を俺に見せた。
俺は師匠に従い、その一撃を習得すべく剣を振るう。
そして俺はとうとうその一撃を完成させるが……
気がつけば500年が経っていた。
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目次
連載中 全334話
更新
- 第0章~魔物から人間~編
- プロローグ 1
- プロローグ 2
- プロローグ 3
- 第一章~少年期・農民~編
- 第一話 憑依と記憶
- 第二話 コボルトとの死闘
- 第三話 約束
- 第四話 回復
- 第五話 村巡り
- 第六話 完治
- 第七話 新たな生活
- 第八話 二人の仲
- 第九話 剣士ごっこ
- 第十話 剣技
- 第十一話 見知らぬ兵士達
- 第十二話 腕試し
- 第十三話 ラルフとエルビス
- 第十四話 勧誘
- 第十五話 貴族のご令嬢
- 第十六話 ライバル
- 第十七話 馬車移動
- 第十八話 鑑定結果
- 第十九話 お祝い
- 第二十話 相談
- 第二十一話 セリアとの別れ
- 第二十二話 残された者
- 第二十三話 ゴブリンの群れ
- 第二十四話 偵察
- 第二十五話 非情な現実
- 第二十六話 苦渋の決断
- 第二十七話 男と男の勝負
- 第二十八話 部隊編成
- 第二十九話 VSゴブリン
- 第三十話 襲来
- 第三十一話 個別撃破
- 第三十二話 決着
- 第三十三話 賞賛
- 第三十四話 悲しい笑顔
- 第三十五話 意外な場所
- 第三十六話 スタンの過去
- 第三十七話 談笑
- 第三十八話 家族との話
- 第三十九話 別れ、旅立ち
- 第二章~王国兵士・入団編~
- 第一章までの登場人物紹介
- 第四十話 移動
- 第四十一話 到着
- 第四十二話 王国兵団団長
- 第四十三話 腕試し
- 第四十四話 受付嬢
- 第四十五話 自分の部屋
- 第四十六話 輝く街
- 第四十七話 とっておきのお店
- 第四十八話 初仕事
- 第四十九話 嫌味
- 第五十話 新生活の始まり
- 第五十一話 隊長
- 第五十二話 仕事内容
- 第五十三話 買い物
- 第五十四話 魔女の遊び場
- 第五十五話 兵士会
- 第五十六話 難癖
- 第五十七話 冒険者ギルド
- 第五十八話 二回目の休日
- 第五十九話 炎舞の陽炎
- 第六十話 登録完了
- 第六十一話 魔法の特訓
- 第六十二話 魔力放出
- 第六十三話 プレゼント選び
- 第六十四話 初めての依頼
- 第六十五話 地道な道のり
- 第六十六話 全体招集
- 第六十七 挑発
- 第六十八話 剣闘会
- 第六十九話 対オリバ
- 第七十話 試合後
- 第七十一話 決勝戦
- 第七十二話 表彰式
- 第七十三話 話し合い
- 第三章~王国兵士・活躍編~
- 第七十四話 不穏な噂
- 第七十五話 上級地区
- 第七十六話 口論
- 第七十七話 対アデル
- 第七十八話 依頼内容
- 第七十九話 ウイモアの街
- 第八十話 嵐の前の静けさ
- 第八十一話 逃亡
- 第八十二話 イビルガリオン
- 第八十三話 死闘の果てに
- 第八十四話 褒め合い
- 第八十五話 帰還報告
- 第八十六話 お願い
- 八十七話 団長からの話
- 第八十八話 部隊編成
- 第八十九話 制圧
- 第九十話 怪しい建物
- 第九十一話 適合者との戦闘
- 第九十二話 ボロボロの男
- 第九十三話 戦闘開始
- 第九十四話 決着
- 第九十五話 後処理
- 第九十六話 語り合い
- 第九十七話 呼び出し
- 第九十八話 提案
- 第九十九話 帰省
- 第百話 ミアの実力
- 第百一話 本題
- 第百二話 村でのひととき
- 第百三話 出立の朝
- 第百四話 帰還の報告
- 第百五話 隊長への報告
- 第百六話 退団報告
- 第百七話 予選
- 第百八話 本選当日
- 百九話 トーナメント表
- 百十話 初戦
- 百十一話 泥仕合
- 第百十二話 相性
- 第百十三話 準々決勝
- 第百十四話 準決勝
- 第百十五話 ベルベット
- 第百十六話 決勝戦
- 第百十七話 勝敗の行方
- 第百十八話 優勝賞品
- 第百十九話 エルビスの用事
- 第百二十話 別れ、退団
- 第四章~青少年期・学園編~
- 第三章までの登場人物
- 第百二十一話 アルメスト家
- 第百二十二話 入寮
- 第百二十三話 見回り
- 第百二十四話 再会
- 第百二十五話 クラス分け
- 第百二十六話 実力テスト
- 第百二十七話 困惑
- 第百二十八話 口約束
- 第百二十九話 久しぶりの会話
- 第百三十話 関係性
- 第百三十一話 いちゃもん
- 第百三十二話 得意魔法
- 第百三十三話 闇魔法
- 第百三十四話 初日の成果
- 第百三十五話 不審なアデル
- 第百三十六話 乗り込む
- 第百三十七話 体罰返し
- 第百三十八話 女子の部屋
- 第百三十九話 変な空気
- 第百四十話 食事会
- 第百四十一 兵舎
- 第百四十二話 ジャックロス
- 第百四十三話 手紙
- 第百四十四 部活決め
- 第百四十五話 ダンジョン攻略部
- 百四十六話 隠し通路
- 百四十七話 初ダンジョン
- 百四十八話 セリアの一撃
- 百四十九話 それぞれの戦闘
- 第百五十話 ドロップ品
- 第百五十一話 部活決め
- 第百五十二話 ボス
- 百五十三話 銀ミノタウロス
- 第百五十四話 装備決め
- 第百五十五話 セリアの部活
- 第百五十六話 なまくらの剣
- 第百五十七話 魔女
- 第百五十八話 剣の正体
- 第百五十九話 攻略開始
- 第百六十話 余裕
- 第百六十一話 初めてのボス戦
- 第百六十二話 新たな階層
- 百六十三話 お誘い
- 第百六十四話 セリアの両親
- 百六十五話 二度目の鑑定
- 百六十六話 組み合わせ発表
- 百六十七話 予選開始
- 第百六十八話 VSディアス
- 第百六十九話 試合後
- 第百七十話 ピート対ルーク
- 第百七十一話 ディアスへの脅し
- 第百七十二話 決勝の相手
- 第百七十三話 決勝戦
- 第百七十四話
- 百七十五話 特別試験 その一
- 第百七十六話 特別試験 その二
- 第百七十七話 特別試験その三
- 第百七十八話 特別試験 その四
- 第百七十九話 アサシンストーカー
- 第百八十話 急な来訪
- 第百八十一話 ミアの成長?
- 第百八十二話 態度
- 第百八十三話 家族紹介
- 第百八十四 動転
- 第百八十五話
- 第百八十六話 王都散策
- 第百八十七話 白雪
- 第百八十七話 嫌な予感
- 第百八十八話 竜化
- 第百八十九話 暴走の原因
- 第百九十話 相談
- 第百九十一話 帰省
- 第百九十二話
- 第百九十三話 攻略開始
- 第百九十四話 見張り
- 第百九五話 モンスタールーム
- 第百九十六話 銀の宝箱
- 第百九十七話 30階層のボス
- 第百九十八話 下顎の魔物
- 第百九十九話 浸食
- 第二百話 帰還
- 閑話 元第六部隊の飲み会
- 第五章~魔王遭逢編~
- 第二百一話 安否
- 第二百二話 残党の捜索
- 第二百三話 廃ダンジョン
- 第二百四話 ジークの情報
- 第二百五話 話し合い
- 第二百六話 復旧作業
- 二百七話 団長への報告と情報
- 第二百八話 休学申請
- 第二百九話 説得
- 第二百十話 荷物整理
- 第二百十一話 雫石と指輪
- 第二百十二話 団長の過去
- 第二百十三話 復旧状況
- 第二百十四話 報告と交渉
- 第二百十五話 話し合い
- 第二百十六話 ミアの説得
- 第二百十七話 夜の打ち合い
- 第二百十八話 出発の時
- 第二百十九話 果樹園
- 第二百二十話 虫の女王
- 第二百二十一話 災難続き
- 第二百二十二話 入国
- 二百二十三話 無人の街
- 第二百二十四話 ゴーストの正体
- 第二百二十五話 蛙狼と魔人
- 第二百二十六話 プロモンド砦
- 第二百二十七話 情報整理
- 第二百二十八話 偵察隊
- 第二百二十九話 尾行
- 第二百三十話 不気味な相手
- 第二百三十一話 1対1000
- 第二百三十二話 全身全霊の一撃
- 第二百三十三話 ペテン師対ペテン師
- 第二百三十四話 無謀
- 第二百三十五話 才能の開花
- 第二百三十六話 大爆発
- 第二百三十七話 魔王軍の情報
- 第二百三十八話 ‟俺”
- 第二百三十九話 二人の女
- 第二百四十話 師匠の過去
- 第二百四十一話 王国の精鋭
- 第二百四十二話 師匠の意思
- 第二百四十三話 敗北
- 第二百四十四話 目覚め
- 第二百四十五話 エルビスの話
- 第二百四十六話 思わぬ再開
- 第二百四十七話 気まずい空気
- 第二百四十八話 ‟ジャック”の真実
- 第二百四十九話 介錯
- 第二百五十話 家族の力
- 第二百五十一話 薄情者
- 第六章~三年練磨・帝国編~
- 第二百五十二話 やるべきこと
- 第二百五十三話 勧誘と紹介
- 第二百五十四話 居場所
- 第二百五十五話 二人の決意
- 第二百五十六話 拍子抜け
- 第二百五十七話 団長代理
- 第二百五十八話 置手紙
- 第二百五十九話 雑談
- 第二百六十話 責任
- 第二百六十一話 退学の条件
- 第二百六十二話 手紙の内容
- 第二百六十三話 真剣な顔
- 第二百六十四話 初対面
- 第二百六十五話 重い空気
- 第二百六十六話 ジャック対セリア
- 第二百六十七話 ジャック対ベルベット その一
- 第二百六十八話 ジャック対ベルベット その二
- 第二百六十九話 振り返り
- 第二百七十話 ベルベット対セリア その一
- 第二百七十一話 ベルベット対セリア その二
- 第二百七十二話 変化
- 第二百七十三話 アデルの決断
- 第二百七十四話 通信石
- 第二百七十五話 久しぶりの帰郷
- 第二百七十六話 家族のルール
- 第二百七十七話 息子との違い
- 第二百七十八話 歓迎会
- 第二百七十九話 ひりついた空気
- 第二百八十話 剣での会話
- 第二百八十一 父親
- 第二百八十二話 懐かしの三人行動
- 第二百八十三話 再び帝国へ
- 第二百八十四話 ゴーストへの反応
- 第二百八十五話 再訪
- 第二百八十六話 誘う人物
- 第二百八十七話 捜索隊への勧誘
- 第二百八十八話 捜索開始
- 第二百八十九話 青白いベロの魔人
- 第二百九十話 一方的な展開
- 第二百九十一話 竜撃拳
- 第二百九十二話 戦闘を終えて
- 第二百九十三話 ルークとの口論
- 第二百九十四話 辻褄の合わない話
- 第二百九十五話 闇夜の戦い
- 第二百九十六 接近戦
- 第二百九十七話 解けた誤解
- 第二百九十八話 除名
- 第二百九十九話 ディアスのその後
- 第三百話 ディドラの街
- 第三百一話 予約の取れない宿
- 第三百二話 ディドラの冒険者ギルド
- 三百三話 フードの少女
- 第三百四話 大当たりの料理屋
- 第三百五話 綺麗な街並み
- 第三百六話 オシャレな服
- 第三百七話 一期一会
- 第三百八話 ノヴァレスト
- 第三百九話 犬型の魔物
- 第三百十話 謎の老人
- 第三百十一話 老人の正体
- 第三百十二話 挑発
- 第三百十三話 魔法の練度
- 第三百十四話 戦いの果て
- 第三百十五話 現実と幻
- 第三百十六話 改めての自己紹介
- 第三百十七話 巨大な熊の魔物
- 第三百十八話 同情
- 第三百十九話 神秘的な洞窟
- 第三百二十話 10000発当て
- 第三百二十一話 魔法のコツ
- 第三百二十二話 魔法講座
- 第三百二十三話 新たな訓練の開始
- 第三百二十四話 人の域を超えたスピード
- 第三百二十五話 魔法への慣れ
- 第三百二十六話 狙いと変化
- 第三百二十七話 最速の【闇矢】
おすすめレビュー
★9,597
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★ ★ ★
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★★ Very Good!!
楽しめた @oinlc
楽しく読み込める作品だと思います。
ただ、元スケルトンであるという設定が息をしていません。スケルトンがもつ、人間種とは相容れない精神や視点。それによる人間種とのすれ違いや、人間種に歩み寄ろうとする姿勢。苦悩。そういったものを上手くお話に落とし込めたならば、もっと深みの増す物語になったかなと。
ただ、作者の力量は、こういったネット小説?の中では比較的抜けていると思います。
読んでいる側が恥ずかしくなるような稚拙な文でもないですし。
まあ、描写が荒かったり、中弛みしたり。
色々と粗は見受けられますが、結局のところ読者側の好みにもよるので、1度読んでみてはいかがですか?
物語序盤は特に楽しく読めますよ?心情描写も結構挟み込んでくれているので。
後悔はしないとだけは言えますね。
★★★ Excellent!!!
面白い @ahaha_1216
面白いです
★★★ Excellent!!!
スケルトン詐欺だけど面白い! @jmgmpmg
ただ、スケルトンの意味を持たせたストーリーだったらなぁと思ってしまうのと速攻で人間寄りの人間になるのなら初めから人間としてのストーリにした方が良かったなぁと思ってしまう程序盤の設定ががかなり響いている。序盤の流れが最高に良かっただけに進路変更が裏目に出ているのが残念。でもそれはまだ物語の途中ということもあるので今後どう進むかが非常に気になる作品です。
★★★ Excellent!!!
面白いです @Rolenson1166
最近はなろうのほうを読んでいたんですが、なかなか掘り出し物には出会えずこっちに来ました。
そこでこれを見つけました。
急激なおれつええええとかでもなく
順々につよくなってくのが凄いいいです。しかも物語も好きなのでこれから見させてもらいます。
題名でも言いましたが面白いです。
★★★ Excellent!!!
元スケルトンの意味はないけど面白い マルティあ
元スケルトンだからこその特有の価値観や視点を強く持った主人公だともっともっと面白かったのにと残念にも思う。
今のままだと地元で謎の老人に秘密の特訓をしてもらい育った子が上京してきて活躍する、というだけの話とそう変わらないのではないか?今後の展開でどうなっていくのかは分からないが別に「元スケルトン」でも「元グール」でも元「ゾンビ」でも変わらないように思う。
★ Good!
面白い @sslskm
序盤ー2、3章あたりまでは実力が成長していくのがわかり、ワクワクしました。
それ以降の成長の鈍感や物語的にも目的がはっきりせず停滞期に入り少し中弛みをかんじました。(光速斬使えるようになったのに、それ以降あまり使われず音斬ばかりつかうなど。)
ただ、最新章では強くなるための修行期みたいなので期待です。
★ Good!
鉄血のオルフェ○ズ2期みたい オウカシュウ
まず設定自体は面白く、多少誤字脱字は目立つものの、文も読みやすいので、読んでみるのをお勧めします。
ただ、時たま次への繋ぎが無理矢理過ぎ(強制力が見て取れ)て、感想欄が荒れてしまっている部分がありますので、感想欄はあまり見ない方がいいかも?
総評としては、読んでみて損はないと思うので、一度読んでみてほしい作品ですね。
★★★ Excellent!!!
皆さんへ @kumakumakumakuma
早く続きが見たいです