1999年とちょっと古い本なのですがなかなか面白かった。

何人かの既婚女性に対してのアンケートとインタビューをまとめた本です。

今とは少し時代も違うんだけど、当時もいろいろな夫婦の形があって。

男が外で働き、女が家を守る。

みたいな考え方か今よりあったころで、その葛藤に悩む女に変えていこうとする女。

理解のない夫、理解のある夫。

多種多様な形があって面白い。

うちもある意味特殊。

私が稼ぎ頭だし、早く出て遅くに帰る。

その間の育児家事はやってくれるけど、それ以外は私がやってる。

家事比率は私6夫4ぐらいかな。

経済比率もそれぐらい。

私のほうが仕事もして家事もしてる。

本当はもっと育児家事に時間をかけたい。

仕事をセーブしたいんだけどね。

まぁでも、私は国家資格持ってるから夫より稼げる。

子どももまだまだお金がかかること考えたら現実的に私が働くしかないんですよね。

あとはもうちょっと夫を育てていかなきゃ。

ま、大きい長男なので娘より面倒くさいです。

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