第241話 思わず変な声出たわ回
(・3・)〈どうも、『星形メンチカツ』の異名を持つ男、やっ太郎です!!
前回の続きでございますー!!
前回、『コンテストへの参加可能判定プログラム』を作るのに挑戦するぞー!!
って話をしたんですが、これの突破口がまぁ思いつかんこと思いつかんこと!!(苦笑)
(・3・)〈グギギ……全然思いつかん……界王拳か……ド根性界王拳を使っちまうか……!?
あかんあかん!! ここで根性に逃げたらあかん!! 頭を……脳汁が枯れ果てるまで頭を絞るんや……!!
で……5時間近く頭を悩ませたんですが結局思いつかず……昼になったので、近くのコンビニに昼ご飯を買いに行ったんです。で、レジに並んで待ってた時に
(・3・)〈スマホ決済で支払おうかな……あ、でもチャージ額がちょっと足りないな、ポイントを電子マネーに変換してチャージをしとくか……ん?
変換……? 変の換……? HEN☆KAN……?
(・3・)〈あ゛っ!?
もうね、思わず変な声が出ましたよ。支払いが終わった後、ダッシュで帰って作業に取り掛かりましたよね!!
(・3・)〈そうか……ランクを……ランクを数字に変換すれば!!
どういう事かってぇとですね。データベースから呼び出した、ユーザーの作家ランク&参加可能ランクにそれぞれ番号を割り当てるんです。
まずは、呼び出した作家ランク(参加可能ランクも同様)が……
『Fランクなら→1
Eランクなら→2
Dランクなら→3
Cランクなら→4
Bランクなら→5
Aランクなら→6
Sランクなら→7
SSランクなら→8
SSSランクなら→9』
みたいにランクに応じて数字を割り当てるプログラムを作ります。
これさえ出来れば後は、条件分岐で
『参加可能条件が○○ランク《限定》に設定されていて かつ 《作家ランクの数字》 と 《参加可能ランクの数字》 が一致していれば、コンテスト参加画面へ』
もしくは
『参加可能条件が○○ランク《まで》に設定されていて かつ 《作家ランクの数字》 が 《参加可能ランクの数字》 以下ならば、コンテスト参加画面へ』
みたいにすれば、ド根性界王拳で全パターン網羅せずとも行けるって寸法でございます。
※小説家になろう掲載版では動作テストの模様を見ることが出来ます。
って事は更にコンテスト参加可能条件に、○○ランク《以上》ってパターンも作れるわけです。
『参加可能条件が○○ランク《以上》に設定されていて かつ 《作家ランクの数字》 が 《参加可能ランクの数字》 以上ならば、コンテスト参加画面へ』
とすれば良いのですから。と、まぁ数時間かけてプログラム作成とテストを繰り返したんですが……何かを忘れている……
(・3・)〈あ゛っ!? 買ってきた昼ご飯食べてねぇーーー!?(←アホや)
何はともあれ、これで作家ランクに応じてコンテスト参加可能の可否を判定出来るようになりましたー!!
(・3・)〈これからも頑張りまーす!!
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