第32話 作家ランク(仮)のランク認定の基準をどうするべきか? エピソード2

 やっ太郎による、『脳が疲れている時の謎ソング』3曲目はこちら!! それでは聞いて下さい、『所持金が足りません』です!!


(・3・)〈ヴァアアアアアアア!!(デスボイス)

(・3・)〈苦労はぁーーー買ってでもしろだとぉーーー!?

(・3・)〈それを言ってくる奴ぁ大抵売り付ける側じゃねーか、この悪徳商人共がぁーーーーー!?

(・3・)〈でも残念でしたーーー!! 苦労を買う為のぉぉぉぉぉ、所持金が足りませんーーー!! (ごーとぅへる!!)

(・3・)〈苦労を買う為にーーー給料を上げろーーー!! その金を貯めてーーーいつか作るぜーーー新サイトーーーー!! イエェェェェェイ!!(発狂)


 さぁ!! 本格的にアホになって参りました!!(笑)


 前回に引き続き、作家ランク(仮)のランク付け基準に頭を悩ませるやっ太郎。

 プログラミングの技術と知識がまだまだ足りないやっ太郎である。最初にきっちり決めておかないと……熟練者のように仕様変更など簡単には出来ないのだ。


(・3・)〈そんな事になったら間違いなくアバラの50~60本持っていかれるぜ……


 前回は作家ランク(仮)のランク付けの基準として『読者からの獲得ポイント』で判定するのはどうだろうか? って事を書いたんですが、今回は別のアプローチで考えてみようと思います。


 そこでやっ太郎が考えたのが『完結作品の数』である!!


(・3・)〈要は短編小説一本完結で、作家ランク認定用のポイント(※仮にランカーポイントとでも呼びましょうか)を10P獲得、長編小説一本完結でランカーポイント50P獲得……みたいな?


(・3・)〈こ、これなら『多数の作品の中から偶然読者の目に止まるかどうか』という運要素に関係なく、作品を書ききる事で、ある程度公平に評価されるのでは!? ……いける!! これなら行ける!!



 ……と、思ったんですけれど!! ここにも大きな落とし穴が(涙)



(・3・)〈名作の長編を1作書き上げた作者よりも、凡作の短編を6本書いた作者の方がランカーポイント高いってどうよ?


 あるいは、


(・3・)〈名作の短編を4作書いた作者よりも凡作の長編を1作書いた作者の方がランカーポイント高いってどうよ?


 という問題である。下手したらランカーポイント目当てで、中身が『あああああ』しか書かれていない短編小説が大量投下される恐れすらあるし……


(・3・)〈ルールを考える時は、性悪説に則って考えないとダメって偉い人が言ってたし……


 うーむ……この評価方法も要再考ですなぁ


(・3・)〈引き続きご意見、ご感想お待ちしております!!

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