第28話 社長って、凄くなくてもSUGEEEEE!!

(・3・)〈死ぬかと思った……


 前回、超人気作品のファンの皆様にお叱りを受けるかもしれない発言をしそうになって、巨大隕石の直撃を受けてしまったやっ太郎であったが、やっ太郎は何とか無事に生還した。


(・3・)〈腹筋と胸筋を鍛えてなければ隕石を跳ね返せていなかったかもしれん……


 やっ太郎は自分の理想とする新たなる小説投稿サイト、『ノベルギルド(仮)』のオープンを目指し、今日も今日とて、走り出してはすっ転び、突き進んでは足をぐねり……という状態であった。


(・3・)〈アカウント作成ページなのですが、同じメールアドレスでアカウントを何個も作れてしまう事が判明して大至急改良中でやんす……ぐへー、吐きそう(涙)


 あと、『投げ銭を搭載しようと思ったら概ね会社の設立が必要』というアドバイスを頂き、その為の勉強もやっ太郎はおっ始めていたのだが、分かった事がある。


(・3・)〈社長って……凄くなくてもなれるのか……!!


 もちろん、準備や事前の勉強は必要だが、必要なものを揃えて申請すれば、やっ太郎のような大した能力も無いワケの分からん輩でもなれてしまうものらしいという事である。


(・3・)〈いや、何か社長って『頭が良くて、能力が高かったり、スゲー技術を持ってる人しかなれないもの』というイメージが強くて……(苦笑)


 あと、役所の超エライ人と戦って勝ったりしなくても良いらしい。


(・3・)〈やっ太郎とやら……会社を設立したくばこの私、『役所の超エライ人』を倒して力を示してみせよ!! とか言われないらしいぜ!?


 まぁ、設立は良いとして、やはり問題は設立した後、継続出来るかでしょう。


 そう考えると、社長って凄くなくてもなれるけど、なろうとした勇気がまずSUGEEEEE!! 事業を続けてるのもSUGEEEEE!!


(・3・)〈ぶっちゃけ超怖いんですもの、会社を作るって何やねん!?(笑)


 まぁ、行ける所まで行きますよ!!


 これからも応援頂けると幸いです!!


 


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る