第490話 概念学への招待について

 新たな学問を創始したい水谷一志です!笑


 今日は概念学への招待について語っていきたいと思います。


 それで、僕は「概念学」と言う新たな学問を創始したいと考えています!


 発表の場はこのカクヨムや別サイトのAcademia. eduなどになってきますが、まあそれはよしとしましょう。


 で、具体的に何をするのかと言うと…。


 概念学は、あらゆる「概念」について研究する学問です。


 ここで、「それなら哲学とどう違うのか?」と言う疑問が沸いてきます。その答えとして、


 「概念学は哲学的命題(神、生、幸せ等)に限らず、あらゆる概念について分析する学問である」


 と言うものを用意しています。


 例えばこのエッセイ、クラインの壷で語った諸々の概念ですが、哲学に当てはまるものもあればそうでないものもありますよね?それらを全てカバーできるのが概念学です。


 (また別サイトのAcademia. eduでもあれこれ論文をアップしています)


 …そもそも、例えば古代ギリシャでは哲学は学問一般を意味していました。そこから近代になって主に自然科学などが哲学から独立していったと言う経緯があります。


 そして概念学も、仮に哲学の一派と見なされてもそこから独立させたいと言う願望があります。


 また、「数学や論理学とどう違うのか?」と言う質問もとんできそう…ですが、数学、また論理学と概念学では扱う対象がイコールではありません。加えて数学、論理学は純粋な形式科学ですが概念学は「形式科学的なアプローチも使用する学問」と言うようにしたいと思います。


 次回は猪突猛進の努力について語っていきたいと思います。


 ではまた!

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