第337話 ユークリッド空間に関する考察~アピール~

 あえて自己アピールをしない水谷一志です!笑


 今回はユークリッド空間に関する考察と言うことで、アピールについて語っていきたいと思います。


 …この「ユークリッド空間」ですが、前に語ったいわゆる「自分以外の他者の一般化」みたいな概念です。なので今回は「他者あるある」的な感じになっていたら嬉しいです。


 (ただ、人によって当てはまる場合もあればそうでない場合もあるのでそこはご容赦下さい)


 まずその初回は「アピール」についてです。僕は基本的に自己アピールが「得意で苦手」です。つまり「どうすれば自己アピールできるか」を考えるのは得意ですが、積極的に自己アピールをしません。(ただ、普段の会話の中に「自己アピール」を混ぜるのは好きです)


 特に、ユークリッド空間(他者)あるあるですが当事者が劣勢に立たされている時。どうしてもその当事者は自らの劣勢を挽回しようと躍起になってアピールしがちです。(反射的に自己防衛に走る人もいますよね)でも、「非ユークリッド空間(水谷のこと)」ではそれはあまり好ましいやり方ではありません。基本的に「劣勢→挽回アピール」は直接的な自己防衛になり「横」の動きになります。非ユークリッド空間ではこの「横」の動きを嫌い「縦」の動きをとるので、いわゆる「アピール」は間接的になります。具体的には「劣勢→四次元系の技(クリミナルなど)→その技が使えることの能力の証明」と言う流れになります。


 これ、分かってくれる人も多いのですが分からない人から見れば「劣勢に立たされてもアピールをしないアピール下手」と捉えられかねません。でも実際はそうではないです。まあ言ってみれば、四次元の技を使える人の方が少ないのでそちらの方が「アピール」になると僕は考えます。


 次回もユークリッド空間に関する考察シリーズ!トラッシュトークについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

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