第283話 盟約について
過去に縛られてもいいですよね!?笑 水谷一志です!
今日は盟約について語っていきたいと思います。
(今回は語弊のある表現が出てくるかもしれませんが決して他意はありません。またこれは一個人の意見として考えてくだされば結構です)
元いじめられっ子の中には「いじめがあったから、人の痛みが分かる」「いじめがあったから、強くなれた」と言う解釈をする人もいます。
これは(あくまでその人の中で)「いじめ」をプラスとして捉え、過去のトラウマを乗り越えようとする行為だと思います。
そんな「マイナスをプラスに捉える行為」の一環として今回は「盟約」と言う概念を提示したいと思います!
(これは、かなりソリューション的なものの捉え方ですのでちょっと分かりにくいかもしれません)
例えば、元いじめられっ子がチートになったとします。チートになり、「何でもできる」「何でも手に入る」状態になったと仮定しますね。すると…、「いじめ」を経験していなければ、本当に何でもする、つまり暴走してしまうと思うんですよね。
そこでそのチート者は過去と盟約を交わします。つまり、いじめられっ子と言う「過去」で自分自身の行動を縛るのです。
すると…、まあ理不尽なことはしなくなりますよね。
また「できない自分」も十分に分かっているので「何でもできる」自分に酔うこともありません。
さらに、「過去の影」で自分自身を縛ります。と言うのは「100%明るい人間」より、「少し影のある人間」の方が魅力的じゃないですか。笑
と言うわけで過去の「いじめ」「できない自分」との盟約がプラスになる例を紹介しました!
次回はマインスイーパについて語っていきたいと思います。
ではまた!
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