第187話 感情のデプスについて
感情に関する新定義です!笑 どうも水谷一志です!
今日は「感情のデプス」について語っていきたいと思います。
…と言うわけで新たな定義です。いわゆる四次元、ダイヤモンドの「縦」の方向に深い感情を、「感情のデプスが大きい」と定義します。
さて、それではどのような感情が「デプスが大きい」のでしょうか?
まずイライラに関して。これはデプスは小さいです。なぜなら僕はとにかくイライラをダイヤモンドで流し込むからです。常に「イライラしていない状態」を僕は理想とします。(もちろん100%は無理ですが)
あと、ドラマなんかでよく、感情を爆発させるシーンがあるじゃないですか。(現実でもありますが)あれもですね…、どちらかと言うとデプスが小さいです。ソリューション、四次元ではとにかく自分の感情を爆発させることを避けます。あくまでダイヤモンドで流すんですね。なので僕はよく「このドラマのこのシーン、自分だったらこうするな。こう言う風に感情を表出するな」とか考えます。そしてデプスを深めます。言ってみれば感情のシミュレーションですね。
(これは「自分ならこういう表現でものを作る」とは少し違います。あくまで自分が登場人物と同じシチュエーションに置かれた場合にどうするかと考えます。と言うより感じます。まあそれが小説執筆の役には立っていますが、それは「後付け」で小説に役立たせるためにこれをやっているわけではありません)
あとは虚しさ。これはデプスが大きいです。ダイヤモンドを使った後、とにかく僕は虚しくなります。「虚無感」は僕にとって大きなキーワードです。
あとこの「デプスの大きさ」と「物事を深く見る」こととは似て非なるものです。もちろん一致する時もありますが。要はベクトルの向きが異なる感じです。なので「深い考え」等はベクトルの向きがデプスに合えば「デプスが大きい」ですがそうでなければ決してデプスは大きくありません。
まあ基本、僕は土臭い系の感情は苦手なので深い感情でもそれらはデプスにしてみれば大きくはないです。
また、これは近似値の所でも語りましたが、自分に近い感情は他者のものでも読み取りやすいのでデプスに近い(デプスが大きい)感情はわりと僕は読み取りやすいです。それ以外は、概念把握能力を使ったりそもそもの頭を使ったりして頑張って読み取ろうとします。笑
最後にですが、さっきも言いましたが僕は自分の小説、音楽なんかにはデプスを無意識に活かしています。まあこれは狙ってやっていると言うより自分の習性、性ですね。もちろんデプスが全てではないです。ただデプスを使わない時は逆に「使わないぞ!」と意識する感覚です。
次回はベクトル空間について語っていきたいと思います。
ではまた!
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