第162話 クリミナルについて
これでいじめを受けても大丈夫? 水谷一志です!
今日は「クリミナル」について語っていきたいと思います。
これは以前語った「ダイヤモンド」と大いに関係しています。
話を分かりやすくするために例を挙げます。昔僕がいじめられていた頃、とある同級生に声をかけられて、僕が授業関係のプリントを落としたんですね。そしてその同級生は、僕のプリントを足で踏みつけました。
それでそのプリントにはくっきりと靴の跡がついてしまいました。
でも僕は怒り散らすことなく、また泣くこともなく、かといっていわゆる事なかれ主義でもなく逃げるわけでもなくヘラヘラするわけでもなくプリントをそのまま拾いました。
そしてそのプリントを勉強のため見続けました。
これが「クリミナル」です。
すると相手は逆にちょっと僕に対してビビッてましたね。
ちなみにこれは「感情を抑える」感覚とは違います。そうではなく怒り、憤りの感情をダイヤモンドで流し込むのです。そして、
「ここで頑張れば、きっといいことがある」
…そんな感覚でプリントを拾いました。
あとこれはいわゆる臥薪嘗胆とも違います。僕は人を恨むのは嫌いですし復讐したいと思っているわけではありません。かと言って相手にビビッて反抗できないわけではありません。
この違いは、まず表情に現れると思います。(ここのみなさんは僕の表情は見れませんが…)その時の表情は決して屈折したものではありません。斜めの感情ではありません。かと言って怖がっているわけでもありません。
あくまで「クリミナル」の表情です。
あとは感覚的なものですね。怒り→ダイヤモンド(縦に感情を下ろす)→四次元の感覚→「きっといいことがある」、そんな流れです。あとこのクリミナルを使うと僕のものの見え方で「レンズ」度が高くなるような気がします。つまりその瞬間世間との「壁」がさらに高くなっているように感じます。笑
つい最近もこのクリミナルを使用しましたがちょっと悪口っぽくなってしまうので詳細は控えます。でもこの感覚、本当に周りに持っている人いないんですよね。みんなキレるかビビるか感情を抑えるか…などです。
次回はクラーに関するある事件について語っていきたいと思います。
ではまた!
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